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寿嶺二


「んー」
「何だよ、どうかしたか」
「煙草が切れちった」
「知るか」
「ぶー、聞いたのそっちじゃんー」
「お前が吸いすぎなのが悪い」
「ぼくちんそんなに吸ってませんよーだ」
「うっせ、強いやつしか吸わねえくせにどの口が言いやがる」
「……うー、コンビニ行ってこよっかなあ」
「んじゃ俺のも」
「えー、なら一緒に行けば良いでしょっ」
「動くの怠い」