HAYATO 俺の肩口ですんすんと鼻を鳴らす姿は猫というよりかは犬だろう。キミの匂い、ボクだあいすきなんだにゃあ。そう言ってへにゃりと笑う、たったそれだけできゅんと音をたてるかの如く伸縮する俺の心臓。ああもう好きだ好きだ好きだ。 <│back│>