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一ノ瀬トキヤ


「七夕飾り、一ノ瀬は作らねえの?」
「音也に私の分は預けました」
「成る程……っと、ならさ俺と星でも見に行こっか」
「……曇り、ですが」
「ん、一ノ瀬と一緒に居たいが為の口実だから」
「……貴方は、時々怖いくらいに率直ですね」
「ん、一ノ瀬限定にね」
「……っ、」