このまま家にいても色々考えてしまってしんどいと思い、特に用事もないけど外に出てみた。
外は天気も良くて気温もほどよくて、散歩するには丁度良いくらいだった。
それでもこの道は徹と歩いた道だな。なんて考えてしまってつくづく私の頭の中は徹でいっぱいだったんだと思った。
「帰ろ…。」
そう呟いて家に帰ろうと引き返そうとすると目の前に見たことのある人が…徹だ。
でも隣には女の子がいた。
あぁ、徹はもう次に進んじゃったのかな。そう思うと今までどうしても流れなかった涙が溢れ出て止まらない。
気がつくと全力で走っていた。どこに向かって走ってるのかわからなかったけど、ただひたすた走っていた。
涙が乾いてしまえばいいと思って。
もう貴方はここにいない徹、大好きだったよ。幸せになってね。
−あとがき−
なんじゃこれ。笑
ちょっと私の体験談入ってたりします\(^^)/
これぞ、駄作。ちーん
ご覧いただきありがとうございました!
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