ティミは元々、貧しい家柄の元に生まれた人間で、父親は彼女が生まれてすぐに夜逃げしたため、母親が女手一つで育ててきた
貧しいながらも幸せに暮らしていたが、ティミが20歳の誕生日を迎えた翌日、母親が肉魂と化して道端に倒れているという、謎の死を遂げた
その姿に恐怖し、絶望したティミは何も持たずに飛び出し、ただひたすら走り続けたが、途中で倒れてしまう
そこへ偶然屋敷から抜け出したキャトルがやって来て、彼女に助けられた
その恩返しとして、キャトルのメイドとなって現在に至る
血がトラウマなのは、母親の凄惨な死を思い出してしまうためである
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