無事に第一次試験を終えたミライは、異様な音がする建物の前にいた
ヒソカとの修行のお陰で、息切れすらしていない
しばらくするとヒソカがレオリオを担いで現れた
原作キャラを見た私は、地味に興奮していたのでヒソカに近付く
「ヒソカ、どうしたの?」
「やあミライ、ちょっと有望性のある若者がいてね
くくく、興奮するよ」
「あっそ」
気持ち悪い笑い声をあげるヒソカに、溜め息をつきたくなる
「おや、嫉妬かい?大丈夫だよ、ミライが一番だから」
「いや、そーゆう訳じゃないし!何言ってんのよ」
「くくく、」
そんな私を見てヒソカが笑うので、恥ずかしくなる
「とにかく、ちゃんと仲間んトコに返してあげてね!」
恥ずかしくなった私は、慌ててそう告げるとその場を離れるのだった
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