四畳半神話大系 2014/01/06 21:56

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

さて、話は変わりますが。
「四畳半神話大系」というアニメを見ました。原作は森見登美彦さんです。

森見さん原作という時点である程度の面白さの信頼はあったのですが、予想を遥かに飛び越えるほど面白かったです。

まず、絵がね。よい。
かの中村祐介さんの絵が動いてる!
森見さんの作品にぴったりハマるあの絵が!

原作の世界観を壊さぬアニメだと思います。
まあ私は原作読んでないのですが。
原作ずっと読みたかったんだけど気が付いたら活字倦厭期に入ってて読めなくなってたのです。

とまあそんなことは置いといて。

話の構成力がさすがプロの作家だなあと思わされました。
入り組んでぐちゃぐちゃに絡まった糸のように見せかけて、実はパチッとハマるパズルのピースだったという。
最後がとっても気持ち良かったのです。

それにしても森見さんの描くヒロインの魅力的なこと!(と言っても、私は「夜は短し歩けよ乙女」と「四畳半神話大系」しか知らないのですが。)
どうしてあんなに魅力的なのだ。私の理想の女性像のツボを押さえすぎてる。明石さん素敵。というかみんな素敵。

私はアニメをよく見るわけじゃないので私が言っても全然説得力がないと思うのですが、最近見たアニメの中ではぶっちぎりで面白かったです。

一話のオープニングから最終話のエンディングまで最高でした。面白くてワクワクして、にやにやが止まらなかったもの。

少し前のアニメなのでビデオ屋さんで普通に借りられると思います。興味が湧きましたら、是非に。

「夜は短し歩けよ乙女」もアニメ化しないのかしら…。
スタッフも声優さんも是非同じにしていただきたい。矢張りあの世界観だと思う。

黒髪の乙女に会える日を心待ちにしよう…。



ではではこの辺で。
またね〜。
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