「この前名前と一緒に寝てたんだけど、」
「ンだよ、ノロケかよ。うぜっ」
「まぁ聞いてくれよ、靖友。俺寝惚けて名前の顔ぶっ叩いちまってさ、」
「はァッ?なんだよその寝惚け方!怖ェんだけど」
「ははっ、俺名前の「痛い!」って声で起きてさ、なんとなく「あー、俺名前のことぶったな」と思って、ごめんなって抱き締めて頭撫でてやったんだ。」
「んだよ、結局ノロケかよ。」
「名前も「いたーい」って泣いてるんだけど寝惚けててさ、ふにゃふにゃしながら泣くもんだから、俺のも少し起きちまったって話さ。」
「テメェ!すぐ下ネタ入れてくんじゃねェよ、このボケナス!」
「ははっ、悪いな、靖友。」



新開の惚気と荒北
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