memo
短い話とか思いついたシチュエーションとか。


▽松川フレグランス
「いっせぇーーー!」
「うおっ!?なに、いきなり抱き付いちゃって。」
「(スンスンスン)」
「?」
「(スンスン)」
「どした?」
「一静の匂い、好き。」
「!」
「ふふっ。」
「好きなだけどーぞ、お姫さま。」

(俺は抱き付くお前を堪能するけど)


2019/08/14 02:02


▽愛が重い天童
「さ、覚…」
「ん〜、なに〜。」
「さっき、私の携帯いじってたよね。」
「うん、いじったよ〜。」
「あの、さ…、電話帳消し」
「うん、消したよー。」
「っ、」
「だってさ、俺以外の連絡先なんていらないデショ?」
そう言って愛おしげに私を見つめる覚に、私は只小さく頷くことしかできないのである。


2019/08/14 01:19


▽二口とおでかけ
お買い物の帰り、堅治くんがスッと手を差し出すので、ああ、と思い手を繋いだ。
「ちがっ…ばか!荷物持ってやるってことだよ!」
「あ、そっちか!へへ、ごめんね。」
勘違いしちゃった、と手を離そうとするけど、ギュッと握られて離してもらえない私の手。
「こっちで持ってやるから、貸せよ。」
照れ隠しのように外方を向き、もう片方の手を差し出す堅治くん。
ぎゅっと握られた手に自然と笑みがこぼれる。

(萌えるシチュエーションbotより)


2019/08/09 18:37


▽マネと溝口さん
「溝口さんって結婚して子供いるのかと思ってました。」
「なんだ急に。」
「だって、小さい男の子とかいて遊んであげてそう。」
「ふっ…、見ろ、この束縛されていない綺麗な手を…。」
「ぶっ!ちょっ…、なんですかそれ。何キャラですか。」
「俺の手は自由の象徴なんだよ。」
「指輪がないだけでしょ。」
「あー、子供欲しいー。」
「なんですか、結婚したいのかしたくないのかどっちなんですか。」
「したいに決まってんだろ。」
「高校生のおもりご苦労様でーす。」


2019/08/08 21:12


▽松川とご機嫌斜めな彼女
「おいで。」
「………やだ。」
「なんで?ほら、」
「………」
「ごめんな。」
「………ずるい。」
「なにが?」
「こんな風にぎゅってされたら、許したくなくても許しちゃうじゃん。」
「はは、優しいな。」
「一静のばか。」
「はいはい。」


2019/08/08 20:55


▽弟大好き金田一姉
姉「勇くんカッコイイー!勇くん頑張ってー!」
金「…………」
花「いいな、金田一。女子にキャーキャー言われて。」
松「俺も言われてー。」
金「いや、女子って…。姉ですし。」
国「お前の姉ちゃん、絶対試合見に来るよね。」
金「来るなって言うと泣くんだよ。」


2019/07/13 12:32


▽松川と浮輪
大きい浮輪でプカプカ浮かんでいる私に「でけぇの持ってんだなぁ」と笑いながらこちらに近付いてくる一静。冗談交じりに「一静も入る?」と聞くと「じゃぁお邪魔します」と潜って浮輪の中に入ってくる。「やっぱ大きくても2人はキツいな」と笑いながら言う一静に「うん」と素っ気ない返事しかできない私。水着って、こんなに肌が密着するんだ。胸がドキドキとうるさい。一静はなんとも思わないのかな。

2019/07/13 12:19


▽松川とキス
松川と初めてキスをした後、どんな顔をしていいか分からなくて俯いていると「なんつー顔してんの」って両手で顔を包み込んで顔を上げさせる松川に、もっとどうしていいか分からなくなる。

2019/07/13 12:13


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