はじめ幕末京都出口日記



材木納屋跡(伏見)

■市バス三栖大黒町
寺田屋からは少し遠くなるが、歩けない距離ではない


寺田屋襲撃後、手を負傷した龍馬さんが救援されるまで隠れていたとされる場所。

現在はお酒のお店と裏手にマンションになっています。写真は橋から。

石碑がまだ真新しく、なぜかその場所ではなく反対側にあるので信号を渡って橋の灯籠の横にあります。

言われなければ石碑はわからないかもです。

寺田屋からここまでは、地図で見ると近いんだけど、結構距離があって。
手を負傷したままで逃げてきたってなると、よくここまで歩いたなって思うほどです。



あと、ここにたどり着くまでに、いいおじさんに出会えまして。「そんな本あるんかいな」と声をかけられました。

そんな本というのは、幕末と龍馬という文字がでかでかと書いてある史跡巡りの本です(笑)

ちょうどこの道で合ってるか不安になって地図確認に立ち止まったところでした。

ちょっとした雑談を交わし道も教えて頂いて「ほないってらっしゃい」と見送ってくださってダーツの旅気分(大袈裟)を味わえて。一期一会ってこれかーとこんな楽しいひとこまもありました(*´∇`*)

本広げてなかったら声はかからなかったかもしれないので縁ですね。


さて、ここから近い史跡は?
大黒寺へ歩いて向かいます。


2013年7月13日執筆
2015年8月29日up


 
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