はじめ幕末京都出口日記



近江屋跡/坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地(河原町通)



■近江屋跡
坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地
■場所:サークルK前
■見学:自由
■memo:大通りが通っていて反対側にある中岡慎太郎寓居跡から近い

慶応3年(1867)11月15日
時刻は夜
醤油商の近江屋の二階にいた坂本龍馬さんと中岡慎太郎さんらが何者かに襲撃され、龍馬さんがここで最期を迎えた場所
(中岡慎太郎さんは二日後の17日に亡くなった)
(本当の所、誰が襲撃したかは謎のまま、諸説あり)



そのお店の方に近江屋跡地がどこか聞くと。(聞かないと3時までに間に合わないなと思って結局聞くことにしました´-`;)

道路挟んで向かい側の通路のすぐだと親切に教えてくれまして、サークルKの所だと聞き向かいました。

今日だから、という訳じゃないかもしれませんが。

まだ真新しい綺麗なお花が生けてあって、お酒も置かれていました。

碑のその横には肖像画(?)もありました。


お墓はあちらだけど、事件はここで起こったわけだから…人(ファン)がいてもおかしくないかなと思ったのですが、立ち止まっているのはまたもや私一人でした(´`)私が来た時間が時間だから、回られた後かもしれませんね;

立ち止まっていると「ここ、坂本龍馬に関係あるらしいなー」「そうなん?」と学生さんらしき人たちが通り過ぎてました。あのね、今日が誕生日で命日なんやで、それで最期はここやったんやでーと、心でツッコミ入れときました( ̄∀ ̄;)


手を合わせ、今からお墓参りに向かいますね、と心で伝えてから。

その場を後にしました。



ここからは、後日談です。
webニュースで知ったのですが、どうやらこの日。
こちらにもご住職(?)の方々が来られて、近江屋跡地には除幕式が行われたようです。

以前はこちらに自動販売機があったようで、退けて欲しいと前から要望があったとのこと。今は外されて、モニュメントの龍馬さんの肖像画が飾られています。高さは170センチあるとか…



ということは私、近江屋跡地がちょっとリニューアルになった頃に伺えたようです。

だから、お花も新しいものだったんですね。納得です´`*


何か小話とか秘話とかこぼれ話がないか、詳しい話を聞きたがる私はひとりだとついつい話し掛けてしまうのですが…

(誰かいたらもういいから行こうってなっちゃうから、こういう時はぐぐっと)

いくら近江屋 跡と言ってもコンビニの方に話し掛けるのはちょっと気が引けたので…聞きませんでした(´`)

書籍読み返したほうが詳しかったりするお話でも、何か知らないことが現場にこぼれ落ちてそうで……って私は探偵か刑事かっ……( ̄∀ ̄;)




-----酢屋 前編に続く


 
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