『今日は本当にありがとうございました、久々に街に出られて楽しかったです。』
駿一「俺は何もしてないだろう。礼を言うなら街へ行くと言い出した恭耶や貴臣に言うんだな。」
『もちろん2人にも、優介くんにも感謝してます。でも、先輩は呆れながらも一緒に来て買い物にも付き合ってくれたじゃないですか!』
駿一「主人に付き添うのは執事の勤めだ。」
『それでも、私は先輩に感謝してます。これからもよろしくお願いします。』
駿一「・・・律儀な奴だ。」
『先、輩・・・?///』
駿一「言わなくても、俺はずっとお前の側にいる・・・菜緒。」
『・・・っ!』
駿一「・・・・そろそろ戻るか。ほら、行くぞ?」
『は、はい・・・。』
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優介「海への準備も出来ましたし、今日は楽しかったです!」
恭耶「だな。まぁ、1番の楽しみは菜緒の水着姿だけど?」
『も、もう!恭耶くんったら・・・///』
恭耶「あ〜、照れた♪」
『そ、そうだ!優介くん、その手に持ってるウサギのキーホルダー 可愛いねっ!!』
優介「これ、さっきUFOキャッチャーで取れたもので、菜緒様にプレゼントしようかと・・・。」