ー…数分後。
恭耶「・・・開けてもいい?」
『う、うん。』
ザーッ。
『・・・やっぱ似合わな』
恭耶「やばい、マジ可愛いっ!すげー似合ってる!!///」
『あ、ありがとう///』
『せっかく恭耶くんが選んでくれたしコレにしちゃおうかな?』
恭耶「・・・やっぱりダメ。」
『えっ?』
恭耶「誰にも見せたくない・・・そんな可愛い格好した菜緒、他の奴らが見たら・・俺・・・。」
『恭耶、くん・・・?///』
恭耶「・・・・。」
恭耶「なーんて、ね?俺だけがこんな特する訳にもいかないし。会計済ませて来るな!」
『え、あ・・・うん!』
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駿一「栗原、水着は買えたのか?」
『はい!恭耶くんが可愛いのを選んでくれました。』
優介「楽しみだなあ〜、海。」
『うん!・・・あれ、何か美味しそうな香りがするっ』
貴臣「あちらに食事が出来るスペースがありますね。」
『前に住んでた近所のデパートにもあったなぁ〜。そこでよく友達と宿題やったりしてたんです。』
恭耶「へぇ〜、そうゆうもんなのか。」
貴臣「・・・今日はあちらで食事にしますか?」
『えっ!良いんですか!?』
駿一「お前がそうしたいなら構わない。」