企画
駿一「そうだな、それが良いだろう。」
『・・・。』
恭耶「菜緒?」
『あ、その、そこまでして貰っちゃっていいのかなって・・・。』
恭耶「え、なーんだ!んなこと気にしてたのかよ。」
貴臣「そこが菜緒様の素敵なところですよ。」
優介「お気になさらないで下さい、僕たちも菜緒様と一緒に楽しませて頂きますので!」
『・・・うん、ありがとうっ!』
恭耶「よぉ〜し!・・・菜緒、一緒に水着買いに行こうぜ?」
『えっ///』
優介「あぁっ、恭ちゃんズルい〜!」
恭耶「先手必勝♪」
駿一「それより行き先を決めるのが先だろう。」
貴臣「私は菜緒様とご一緒できるならどこでも・・・。」
恭耶「なあ〜菜緒、水着買いにデートしようぜ?」
優介「もうっ・・・恭ちゃんは夕飯の準備してきてっ!」
『あ、あの〜っ』
貴臣「・・・でしたら、食材も少なくなってきましたので買い物に行きましょうか?」
恭耶「貴さん・・・、さり気なく阻止してきた(ボソ」
駿一「栗原、街へ出る準備をしておけ。俺たちは車を用意してくる。」
『はい、わかりました。』
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恭耶「・・・それにしても、いろんな水着があるなぁ。菜緒はどんなのが良いの?」
『うーん・・・やっぱりワンピースのやつが良いかな。』
恭耶「えー、ビキニ着ないの?」
『え!?///』
恭耶「見てみたいなぁ・・・。」
『そ、そんな・・・。』
恭耶「試着だけでもしてみてよ、俺が菜緒に1番似合うやつ選んでやるからさ!」
『う、うん。』
恭耶「じゃあ、ちょっと待っててな。」