企画



駿一「そうだな、それが良いだろう。」

『・・・。』

恭耶「菜緒?」

『あ、その、そこまでして貰っちゃっていいのかなって・・・。』

恭耶「え、なーんだ!んなこと気にしてたのかよ。」

貴臣「そこが菜緒様の素敵なところですよ。」

優介「お気になさらないで下さい、僕たちも菜緒様と一緒に楽しませて頂きますので!」

『・・・うん、ありがとうっ!』



恭耶「よぉ〜し!・・・菜緒、一緒に水着買いに行こうぜ?」

『えっ///』

優介「あぁっ、恭ちゃんズルい〜!」

恭耶「先手必勝♪」

駿一「それより行き先を決めるのが先だろう。」

貴臣「私は菜緒様とご一緒できるならどこでも・・・。」

恭耶「なあ〜菜緒、水着買いにデートしようぜ?」

優介「もうっ・・・恭ちゃんは夕飯の準備してきてっ!」

『あ、あの〜っ』

貴臣「・・・でしたら、食材も少なくなってきましたので買い物に行きましょうか?」

恭耶「貴さん・・・、さり気なく阻止してきた(ボソ」

駿一「栗原、街へ出る準備をしておけ。俺たちは車を用意してくる。」

『はい、わかりました。』



****


恭耶「・・・それにしても、いろんな水着があるなぁ。菜緒はどんなのが良いの?」

『うーん・・・やっぱりワンピースのやつが良いかな。』

恭耶「えー、ビキニ着ないの?」

『え!?///』

恭耶「見てみたいなぁ・・・。」

『そ、そんな・・・。』

恭耶「試着だけでもしてみてよ、俺が菜緒に1番似合うやつ選んでやるからさ!」

『う、うん。』

恭耶「じゃあ、ちょっと待っててな。」



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