「タケル……ごめんね。全然気持ちよくないでしょ?」


「気持ちいいに決まってんだろ?お前ん中、すっげぇ狭い」


言うなり、タケルは亜子の腰を掴むと、下から突き上げた。


「え?待っ……タケル!」


急に下から突き上げられた快感に、亜子は思わずタケルの首筋に顔を埋めた。


「やっぱ、動いていい?亜子のこと……感じさせてぇんだ」


「タケ……ル」


虚ろな瞳で、タケルを見つめる亜子。



お互い、どちらからともなく、唇を塞ぎあった。



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