天まであがれ
2011/03/26 20:48
新選組を描いた少女漫画の往年の名作。
沖田総司を主人公に、仲間たちとの友情や、敵対する少女との恋物語が繊細に描かれている。
ただし、基本的に沖田やヒロインの視点で話が進むので、省かれているエピソードも多いため、人によっては物足りなさを感じるかも知れない。
以下、アレな感想（ネタバレ含）
大丈夫！な人は↓へ
この頃の少女漫画にありがちな耽美要素が作中のあちこちに仕込まれています。
この作品と池波作品のおかげで、『芹沢さん＝両刀使い』のイメージが固定されましたwww
後、敵の通り名が何とも言えません。
男に『キラー・クイーン』は無い。大声で叫ばれるとか、嫌がらせでしかない。
その呼び名を許容している敵さんは、意外と心が広いのかもしれませんwww
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