「りょおおおたああああ!」
「あらあらこんばんは紗希乃ちゃん」
「こんばんはおばさん、今日も美人ですね!」
「紗希乃ちゃんは今日もかわいいわね!やっぱりおばさん女の子がほしかったわあ、涼太が女の子だったら絶対アイドル目指させるもの!」
「あ、じゃあわたしメンズモデルなかんじ??」
「きっとイケメンモデルね!」
「ねえ、人の部屋で何やってるんスかふたりとも」
「洗濯物置きに来たら紗希乃ちゃんが来てくれたからついつい」
「まーた窓から来たんスか!危ないって言ってんだろ!」
「涼太だってやってるじゃーん!」
「二人とも仲良くね〜」
「オレは足長いからいーの!ホラ、紗希乃よりこ〜んなに長い!」
「無駄に身長だけ伸びちゃって!かわいいかわいい涼ちゃん返してよ〜!」
「無駄じゃねーし、役立ってるし!」
「どーでしょーねー?実際キセキのみんなと比べるとわりと小さいし?」
「そんな細かいことばっか気にしてるから青峰っちに貧乳って言われるんスよ」
「なっ!あいつはおっぱい星人だから基準が高めなの!わたし標準!むしろまだまだ成長中!」
「ふっ、どーだか」
「りょおおおおたあああああ!!」
((「ほんっと仲良しねえ、あのふたり」))