2-2 | ナノ
○十分遊んだからもういい

「私はそろそろ失礼するよ。」

「えー、もう行っちゃうッスかー?」

「もっとゆっくりすればいいのに…」

「いや、桂さんと約束あるから。楽しかったよ、2人ともありがとう。」

「用事済んだらまた来るッスよー!」

「わかった!じゃぁね。」

部屋を出てふと、窓から外を眺めると…

龍馬さんと桂さんの後ろ姿が!

帰ってきたんだ!


「龍馬さん、桂さぁーん!」


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