ごその夜「うわあああ幸村さん、私終わりました学園生活終了切符握りました・・・」 「まぁまぁ、本当にそんな事あったら立海に来ればいいじゃんか」 「嫌ですよ!まだお兄ちゃんのが居た頃までいるんです!」 「フフッみぃちゃんって本当にお兄さん思いだよねー(笑)」 「ブラコン歴舐めないで下さいね!」 「あ、ぜんざいP生放送するって!見るー?」 「見まーす!スカ○プ入れますね!凸してみましょうよ!」 「おーい、部長・・・みずき・・・此処、俺のい「「あ?」」何でもナイっす!!(泣)」 以上、赤也の家からでした。 ※作中に出た用語※ 式年遷宮→伊勢神宮で行われる二十年に一度の式典で、神様の住まい(神殿)などを新しく造りかえる。神殿はずっと掘立式で、鎮座以来変わっていないらしい。ちなみに島根県の出雲大社は六十年に一度同じ祭りを行うようです。平成二十五年は出雲も伊勢もそろって式年遷宮が完了する珍しい年なので、「なにそれ面白そう!」とみずきが調べた訳です。 古事記や日本書紀→通称「記紀」と呼ばれる二冊は日本最古の歴史書です。ぶっちゃけ古事記の方が古い。古事記が国内向け、日本書紀が外国向けに作られた史書らしく、正史としていわれているのは日本書紀の方。古事記は日本の言語を無理矢理漢字にまとめた(当時漢字は外国語だった。意外!)ので江戸時代後半になるまで解読不能だったらしい。 延喜式→平安時代中期に編纂された律令を綴った書物。三代格式のひとつ。 天津神→天照大御神がまとめる高天原にいる神様たちの総称。土着神は国津神という。 伊邪那岐命→国産み・神産み神話に出てくる神様で、伊邪那美命の夫。「扉を絶対に開けるな」と伊邪那美命に言われていたのに開けて怖い目に遭った。 黄泉の国→別名常世、根の国と言われる死者の国(世界)のこと。地獄とは意味合いが異なる。 神嘗祭→豊穣を感謝する、すんごい重要な祭祀。宮中祭祀の大祭らしい。どれほど重要なのかというと、天皇自身が祭りに参加しないといけない祭りだったとか。 詳しくはwebで! (5/5) 前へ/次へ 栞を挟む |