寝顔を愛おしそうに見る(ベオウルフサイド)





たぶん今の俺は笑えるほどマヌケな顔をしてるに違いない―彼の腕を枕に眠るラケシスの髪を梳きながら、ベオウルフは自嘲した。こうして共に過ごすようになってからの自分の変化に内心戸惑いつつも、これも悪くはないとも思っているが―いつまで続くんだろうな―















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