肩が重い。それ以上に気になるのは、細い髪の感触と伏せた長い睫毛と規則正しい寝息と、少し開いた艶やかな唇。何で男の肩に寄りかかって熟睡出来るのか、無防備にも程がある。何かあったって文句言えねえぞ。さすがに誰にでもこうだとは思えないんだが…そう思いたくないだけかもな。ベオラケ未満でも成立後でもどちらにもとれそう。 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -