不器用だけど優しい人





「…そんなに深くねえが公女さんに診てもらえ、姫さん」さっきの戦いで負った私の腕の傷を見ながらベオウルフが呟いた。自分がもっとひどい傷を負ったって診せにも来ないのに、今は真剣な顔をして…「嫁入り前にキズモノになりたくないだろ?」いつもの顔で軽口を叩いたって、もう分かったんだから。



これくらいのつかず離れずなベオラケも好きなんですよね〜v(自画自賛?;)















「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -