ちょっとしたことでベオウルフとケンカしてしまった。部屋を飛び出して小雨の降りしきる中庭を歩いて…春なのに濡れると冷たくて、心細くて…「ラケシス」呼ばれて振り返ると同時に強く抱き締められて。どっちが悪いだのもうどうでもよくなって。雨が私達をずぶ濡れにして蟠りを洗い流してくれた。140字なのでいささか?無理がある展開に(^^;) 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -