何か言いたげな姫さんと目を合わせないようにしてその場を立ち去る。卑怯、なんだろうな。姫さんが何を言いたいか何となく察しがついているから余計に。言われて嫌なら拒めばいい話なんだが、それが出来そうに無くて言われないように避け続けて…(たったその一言なのに、な。) 前出の『好きって言うから』のベオさんサイド。簡単にはラケシスの気持ちも自分の気持ちも受け止められないベオさんを書いてしまいます(^-^; 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -