半刻前まではあんなに寒かったのに、ベオウルフとこうしていると全身が熱を帯びてくる。息が上がってどうしようもなくなってくる。と、ベオウルフの息遣いも荒く、またその身体も汗ばんでいるのに気づいてラケシスは嬉しくなった。あなたも私と同じなのね… ……えっと、まあどういう状況かはご想像にお任せします(逃っ) 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -