「あなたのそばにいると安心するの」俺の肩に寄りかかってラケシスはそう呟いた。『安心する』と『無防備』は違うと思うんだが、薄手の服越しの温もりや吐息を意識して、そんなことを考えてしまう俺の方がヤバいんだろうな。久しぶりの瀬戸際状態はいつまで保つやら。ギリギリベオラケ未満連作その@ 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -