姫さんに軽口の一つでも叩けば、あの琥珀の瞳で見つめ、ムキになって本気で言い返す。たったそんだけが楽しくもあり妙に嬉しくもあり…全く、ガキじゃあるまいに、ひとりで舞い上がってバカみたいだ。本当にどうかしてる。ヤキが回ったってことだろな。 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -