『好き』と彼の背中に書いて…「分からない?」「くすぐってぇだけなんだが」ベオウルフが呆れているのは顔を見なくても分かるんだけど…「唇で書いたら、分かる?」彼の背中に熱くなった頬を押し付けて言えば、「それも悪くねえな」と彼の腰に回した手に大きな手が重ねられた。 「#オリジナル」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -