MG5★





※2014年6月27日のブログの、追記部分の習作です。(オチ部分も)

※うんこです。

※蟹おじさんの口調もバカリコーン氏の口調も適当です。

※蟹山羊本番中出しからの尿失禁&大便失禁です。

※マジかよ!!

それでも見てみてやるぜ!! って方はどんぞ〜。







「ッあ…、あぁッ、〜〜ッ、〜ッ…、」
「感じ放しッ、だなッ、…どうだオイ?ココだろココ!
お前の、イイ所!は!よッ!!」

舌を出して卑猥に歪む笑顔のシュラには答える余裕が無いと、その表情と喘ぎ声で解っているのに尚も語りかけて自身の射精の瞬間を少し引き延ばそうとデスマスクは言葉を紡ぐ。
だがその言葉も何度目かの物だったらしくシュラまで少し冷静になってしまい、苛立たし気に『煽りにもならねーよ』と荒い息と共に呟く。

「あぁ?だったらこれはどうよ!ホレ!ホレ!!ホレェ〜〜!!」
「ひッ!アヒャ…ぶはははは!! や、やめろバ蟹!!、ッッッッあ〜〜〜〜!!!!」

弱点の乳首と蟻の戸渡りを急に揉みしだかれ、弄られ、擽られ、絶頂に向けてシュラの身体は再び駆け出す。
だがデスマスクの方が先に達してしまった様で音が聞こえる筈も無いのに、己の体内にドクドクと流し込まれる精液の様子にひとつ身震いをするとシュラも拍子抜けしながら達する。







 デスマスクは射精後の爽やかな笑顔で未だシュラの体内に挿入したまま乳首を弄くりまわしていた。

だが先程の『こっちのイイ所を弄っておきながら先にイクか、普通…』といった想いがシュラの中で蟠っていた。
快楽の波が治まったのに惰性で触られる性感帯もうっとおしいし、それを行う男も実に邪魔臭い。
ましてや自分に断りも無く、生で中出しをした奴だ。

シュラは全てを振り払い、無言でベッドから降りようとする。
だがしつこい蟹の腕に捕まってしまった。

「おぉい、ちょっと…!! まァだ終わってねェだろ〜?仔山羊ちゃ〜ん、」
「うるせー…、しがみつくな中年早漏。
トイレに行かねーと、どうすンだよコレ。
勝手に中に出してンじゃねーよ…。」
「ナカに溜め込んだままアイオリアに会いに行くってのはどーだーァ?って、あだッ!!??」

益々腹が立つ事を、いつものニヤニヤ笑顔で言われシュラは思わず裏拳でデスマスクの頬を殴り、しつこく絡まる腕を放そうと身動ぐ。
だが、殴られてもニヤニヤしていたデスマスクは腰を小刻みに動かしシュラのイイ所を突っ突き始める。

「だぁああッッ!! 抜かずに二発目かよ…ッ、この…ッ!!」
「うははは!俺様の聖液で孕ませてやるぜェ!シュラちゃ〜ん

言葉と態度はデスマスクの行為を拒むのに、シュラの逃げを打つ腰はやがて自主的に動き始め、燻っていた快楽の炎はまたしても燃え始める。

所謂松葉くずしの体位で二回戦目を始めた二人であったが、デスマスクのニヤけた笑顔が見える体位にシュラは腹を立て、舌打ちを一つすると自分が優位になれる体位へと移動し始めた。

「なァんだ、ヤル気満々じゃ〜んシュラちゃんってば〜」
「フン。その軽口もコレを受けてから言ってみろ!
くらえッ!! 腹筋スペシャルァーーッッッ!!」

まるで必殺技の様に叫ぶとシュラはデスマスクのモノを体内に挿入れたままブリッヂの体勢になり、腰を上下前後左右に振り回すとデスマスクの腰ごと体内のぺニスを捉える。






[ 4/38 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]





「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -