PISSの2





だが今日はデスマスクも居た。

利き手をジャー付近に居たデスマスクに掴まれ、シュラはそのまま背後を取られて両手を塞がれてしまった。

「!? 何だッ!? 放せ蟹!」
「おっと!思い出すねぇ、引っ越し初日のあの夜!
こうしてディテと俺に腕を掴まれて…、」
「あぁ、あの時も可愛かったなぁ…。
シュラ!今日も可愛がってあげるよ!!」

可愛いがらなくて結構!とシュラが暴れるとすかさずデスマスクが耳たぶを舐めながら諫める。

「あらら、テーブルに気を付けろよぉ?後片付け大変だし近所迷惑になっちゃうからな?」
「くっ…!! 帰れ、…よっ!!」
「だーめ!今日は頑張るからシュラも気持ち良くなって!ね?」

テーブルの足を上手い具合に盾として、合間からアイオロスは早くも山羊竿を扱き始める。

流されてはダメだと震える下肢に力を入れると、シュラはデスマスクに両手を拘束された姿&中腰のまま横へスライドしてみる。

テーブルから離れれば少なくとも下肢の自由が効く。
そう信じての行動であった。
だがデスマスクの方が一枚上手であった。
『膝カックン』の要領で膝裏を押されてシュラは呆気なく尻餅を着く。

落ちた尻の先は少し硬くなった蟹棒が待ち構えていた。

「!? な!ん!?」
「ぉほッ!? スマタみてぇ!! シュラ、暴れても良いぞ!動け動け!!」
「はまべ、ンぼッ(口から山羊竿を引き抜き)生でやった方が気持ち良いんじゃないのか?」
「そりゃそうだけど…ちょいロス兄、コイツの手ェ持ってて!」

そう云うや否やデスマスクは一瞬で下半身を剥き身にすると、シュラのズボンも一気に膝まで下ろし先程の位置に戻る。
つまり二十六手の乱れ牡丹的体位。

デスマスクはにるにると流れ出る先走でシュラの尻穴や戸渡付近を蟹棒で撫で回し、卑猥な言葉を耳に吹き込みついでに舌も差し込む。

アイオロスは喉奥まで山羊竿を吸い込み舌が縦横無尽に動き回り、玉を強めに握り締めシュラの射精を促す。
そんな愛撫を本気モードの二人に続けられ、やがて身体全体が痙攣したかと思うと弛緩し、シュラはアイオロスの口内で果てた。

しかしアイオロスとデスマスクの責めは終わらない。

「ひいッ!! あぁ…!! 放せッ、〜〜ッ、もう止め!」
『断る!! 今日こそシュラのおしっこを!そして俺のおしっこを!!』
「わ、ざわざ、小宇宙で語ること…かぁぁぁぁッ!?」
「悪ィ…入っちゃった…!!」

肉付きの薄い尻たぶを使用しての素股はやっぱりと云うか失敗し、蟹棒の先で解していた山羊穴に入ってしまった。

謝りながらもデスマスクは上から体重を掛け、押されてシュラは蟹棒をすっかり根元まで飲み込んでしまう。
精道に残っていた汁は吸い出され、綺麗に掃除されたのに小便を強請る様に未だバキューム力は衰えない。
腸内からは前立腺を突き上げられ、シュラはただ揺さ振られ続ける。
最早抵抗する気力は射精と共に流れ出てしまったかの様だ。

「あ〜〜!! 気持ちイイ!やっぱちんこが多少臭くなっても尻はイイわ!」













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