百合の3
二人の黄金同士の激闘にやっと追い付いた星矢達が見た物は、富士山の風穴にぐるぐる巻きに縛られたカミュを投げ入れんとする鬼の姿であった。
「ちょ、シュラ!ストップー!!」
「流石にそれは死ぬから!!」
二人がかりで止めるとやっとシュラは落ち着き、カミュがこんな事をした経緯を推測だが、と、語り始めた。
「新教皇の計り事だな恐らく。
カミュはほとぼりが冷めるまで弟子と共にシベリア辺りに放逐して…「いや、私は日本に残りたい。」
「!? カミュ?」
「私は…アンドロメダの縄師としての資質にただ憧れていたが…。
シュラ、貴方の縄から愛を感じてしまった…!
お願いだ!! 私を貴方の奴隷に…!」
カミュはそう云うと、途中からあまりの展開に硬直してしまったシュラに抱き付くと熱く深い口付けをするのであった。
星矢と紫龍も目の前の展開に付いて行けず、卑猥な音を立てて唾液を吸い、舌を絡めるカミュがシュラに覆い被さる辺りでやっと星矢が我に返る。
第二の師と認めた男が襲い受に押し倒される姿を目の当りにし、未だ放心中な紫龍を我に返すと自分達ではどうにも出来ないと悟り、星矢は聖域の誰かに助けを求めようとした。
が、今回誰が味方なのか判らずとりあえずムウにSOSを送ると合宿所へと戻って行った。
「んぅ、シュラ…!! 貴方のその聖剣で私を貫いてくれ!」
カミュが性急にシュラのズボンへと指を這わし肉の聖剣を刺激する。
「や、やめ、ろ…!! カミュ!お前には弟子@とAとミロが…!!」
「関係無いのだ!私の身も心も貴方の悪戯な手に緊縛されてしまった…!」
カミュがねっとりとシュラの乳首を体操着の上からねぶり、口に含むと『しゅら』の名前部分が滲む。
シュラの理性も快楽に滲み、何時の間にかズボンを脱がされ下着に手を掛けられていた。
「あぁッ…、もうこんなになっている…!貴方の股間のエクスカリバーはいつex.Caliburm(カリバーン・改)になったのだ!?」(=いつムケた?)
とエピソードGネタを交えてカミュは股間の聖剣を舐めしゃぶる。
粘着質で下品な音を立てながら根元から双玉まで味わい、菊門へと続く戸渡を執拗に何度も口付けると聖剣の先から先走りが滴る。
頃合いと見てカミュはブルマをシュラに履かし、自らは尻穴を開き聖剣を構える。
「シュラ、貴方の聖剣で私をめちゃくちゃにして下さい…。」
シュラが返事をする前にカミュは動き出した。
それはもうロデオマシーンも真っ青な動きで岩石を背にするシュラが思わず悲鳴を上げる凄まじさであった。
「あぁぁぁぁぁ!!!! しゅごッ!しゅごいぃぃぃッ!! 山羊のおちんぼ凄いッ!!」
「!! ちょ、ま!待て!!痛いッ!ケツが…!!」
「ケツ!? ケツ穴しゅごいぃぃぃ!!」
「人の話を!きッ、聞けっ!! 乳首も!放せ!!」
カミュは腰を振りながらもシュラの乳首に愛撫を忘れない良い子であった。
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