1 あなたの名前を教えてください
「…サソリ」
「デイダラだ、うん」
2 年齢は?
「オイラはぴっちぴちの19だぜー、うん!」
「嫌味かテメェ…」
「べっつにぃー?」
「ちぃ…35だよ文句あるか」
3 性別は?
「二人とも男だな」
「女って言ったら殺す」
(…経験あるんだろうな)
4 貴方の性格は?
5 相手の性格は?
「者の書によれば、オイラはプライドが高く好戦的で、旦那は用心深くせっかちで個人主義だよな」
「プライドが高いってのは分かる」
「用心深いってのは分かる!」
「何が言いたい…」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
「いつぐらいだったか?」
「大分前だよなー」
「確か寺ん中か」
「そうそう、旦那とイタチと鬼鮫に暁に勧誘されたんだっけ」
7 相手の第一印象は?
「あの時阿呆みたいに吠えてたな、全く興味が持てなかった」
「キツいな旦那ぁ…。第一印象はヒルコ姿から変なおっさん。本当の姿は……いいや次いこ次!」
「あ?何だよ言えよ」
「い、いいから次次ー、うん!」
8 相手のどんなところが好き?
「オイラは格好よくてでもめちゃくちゃ可愛いトコ、うん!なあ旦那は旦那は?」
「うっせぇなはしゃぐなよ…。オレは…オレを好きでいてくれる所…とか」
「……!サソリの旦那…♪」
「っ、次だ次!」
9 相手のどんなところが嫌い?
「ああこれはあるぜ。芸術理論のセンスが皆無うんうん五月蝿い抱きつき癖がうぜぇ、あとオレより背がでかいこと」
「…口が悪いところ」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「相性はいい…どうだろうな…」
「芸術理論は正反対だもんな、うん。だが体の相性は抜群」
「一回そこに直れ」
11 相手のことを何で呼んでる?
「普通にデイダラ」
「サソリの旦那だ、うん。一応芸術家として尊敬はしてるからな」
「一応はいらねぇよ。もっと盛大に敬え」
「すんませんこういう人なんです」
12 相手に何て呼ばれたい?
「オイラ一度でいいから『デイちゃん』て呼ばれてみてー…!」
「生涯一度として言わねぇよ」
13 相手を動物に例えたら何?
「犬だ。忠犬デイ公」
「気まぐれなトコが猫っぽいかも」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「別にやるもんなんてねぇよ、ナシだ」
「オイラ、粘土で造った等身大旦那あげるよ!」
「いらねぇ」
「……」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「そうだな…傀儡にしてと自分の体差し出してきたら有り難く受け取るぜ?」
「ゼッテーないからそれェ!」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「オイラはないけど…旦那はあるんだろ?」
「まああるな。…聞きたいか?」
「えっ遠慮しときますぅ…!」
17 貴方の癖って何?
「んー…暇だとつい枝毛探しちまう事かな、うん」
「…仕込み含め傀儡造ってる時は周りが見えなくなっちまうな」
(オイラもそれ系の言えばよかった…!)
18 相手の癖って何?
「お前は必然的に口癖の『うん』だろ」
「そうだな、うん。旦那は所構わず『ソォラァ』て言うよな」
「嘘つくな阿呆」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「時たま粘土口にするだろお前。その直後のキスとか粘土臭がするんだが」
「…!つ、次からは避けます」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「怒るっつーか…オレに料理させると全力で止めるんだよな」
「ホント頼むから止めてホントに」
21 二人はどこまでの関係?
「少なくとも、芸術家として分かち合う日は一生来ないだろうな」
「同感」
22 二人の初デートはどこ?
「初デート?んなもんしたか?」
「うう…常に二人で行動してるから覚えがねーなぁ…!」
23 その時の二人の雰囲気は?
「どういう雰囲気だ。アドリブを通せデイダラ」
「無茶ぶり…!えと、多分いつもの通り旦那は余裕ペースで、オイラは多少ウブだったかな…うん」
24 その時どこまで進んだ?
「テイク2」
「うぉ…!っ多分キスくらいはした!」
「ついでに言うとオレががっついてコイツの腰を砕けさせた」
「覚えてるの旦那!」
「付け足しだ」
「あ、そ」
25 よく行くデートスポットは?
「任務先がいつもデートだ、うん!」
「リーダーが聞いたら怒りそうな答えだな」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「ぎゅって抱き締めておめでとうって囁くっ」
「小さい演出だ」
「嫌?」
「…まあ、悪くねぇよ…」
27 告白はどちらから?
「確実にお前からだったな」
「う…恥ずかしながら」
「それに応えたオレも五十歩百歩だけどよ」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「オイラの心臓爆発してもいいくらい!」
「傀儡にしてもいいぐらいだな」
29 では、愛してる?
「…言うまでもねぇよ」
「照れてんの旦那ぁ?」
「うっせぇよ茶化すな」
30 言われると弱い相手の一言は?
「旦那滅多に言ってくれないからな、『好きだ』だけでもイチコロ」
「必要としてくれてる…的な言葉、かな…」
31 相手に浮気の疑惑が!どうする?
「任務上旦那が浮気なんてもう日常茶飯事…うん…っ」
「お前がしたら許さないけどな」
「理不尽!」
32 浮気を許せる?
「許せねぇよ、デイダラは…誰にも…」
「…ちょっと嬉しいかも、うん」
33 相手がデートに1時間遅れた!どうする?
「あり得なさすぎる」
「有り得ない有り得ない!」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「決め難いが…髪か」
「オイラも迷うけど、やっぱ口。色々とたまらない」
「お前なぁ…」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「…コイツ天然で流し目するから嫌なんだよ…」
「え、オイラそんな気全然ないぞ?」
「だから天然だっつってんだろ」
「傀儡操ってる指先とかエロいと思う、うん」
「……」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「宿の部屋とかで…不意に目が合うとしちまう…」
「ウブかよ」
37 相手に嘘をつける?嘘はうまい?
「上手く嘘をつくのは忍の基本だ」
「お互いが忍同士だとあんまつかないしバレやすいしな」
38 何をしている時が一番幸せ?
「そりゃもう」
「創作してる時?」
「だよな」
39 ケンカをしたことがある?
「ははっ、そんなのいくらでも」
「思えば案外下らない事でいがみ合ってたなオレ達」
40 どんなケンカをするの?
「んなの、芸術論争から宿のベッドの取り合いまで」
「色んな事に賭事もするから、その度に理不尽な喧嘩し合ってたな」
41 どうやって仲直りするの?
「何故か論争以外は大抵オイラが謝ってるような気がする、うん…」
「オレがねじ伏せるからな」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「輪廻転生とか信じねぇよ」
「今が幸せならそれでいいな、うん」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「いつもは騒がしい愛情表現が、時々穏やかに表される時…か」
「…旦那旦那、オイラ行為してる時しか出てこないんだけど…」
「……。デイダラはパスだそうだ」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「ここでぶっちゃける!旦那はいつも愛情表現が薄い!」
「愛してるぜ、デイダラ」
「……うん、オイラも」
(こうしてネタ気味な感じには言えるんだけどな…)
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「抱きついて好き好きオーラを放つ!好きだ旦那ァー!」
「…強弱を付ければより感じるだろ?」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「それは…ねえ」
「ああ、オレからだな。…オレは耐えられねぇよ…」
47 二人の間に隠し事はある?
「隠し事…?おいデイダラ、お前あるのか?」
「えっ、そんな変な事は別に隠してないけど…。あったら?」
「………なんか腹立つ」
(ひぇぇ…!)
48 貴方のコンプレックスは何?
「旦那は背が低い事だよな!」
「言うんじゃねぇよ…」
「そこが可愛いのに、うん」
「言われても全く嬉しくねぇ」
「オイラは特にナシ。イタチとか関係ねーから!」
49 二人の仲は周りの人に公認?極秘?
「隠すまでもねぇよな」
「うん。もうコンビ内でくっつくのが、暁の伝統だ!」
「暁は縁結びかよ…」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「思うぜ」
「認めたくないけど…ッ思う!」