ある公式サイトでくっそ格好いい兄さんのフィギュア発見しちゃったんですけど。スラッとしてて慈愛に満ちた表情をしていてスタイル抜群でとにかく美しいの。
ボルトの映画のコメントで、サスケに抜かされちゃったとか吐かしたけど、とんでもなかったね。どちらかというと、兄さんは古典的なイケメンですね。サスケは現代的なイケメン。というか兄さんは、イケメンというより雅やかな男性と称す方が似合う気がする。やー改めて兄さんには敵いませんわ。
そのフィギュアちょっと欲しかったのですが、今所持している芸コンのフィギュアと並べると二人が可哀想な事になっちゃいそうなので、まあいいかな。それ以前にとっくの昔に締め切っちゃってましたけども。
あのクオリティで是非とも旦那のフィギュアを…。光の速さで予約します。光の速さで予約したら地球がヤバい。


そんな前置きから、勝手に始めた妄想を連日語っていこうの巻。今回は明るいです、バカです。
予告なく時系列の可能性をガバガバに広げて、夢を見させます。私自身の為に。つまりは、三サソと二代目水影様がまたまた登場しちゃうよって話です。
ただ旦那に夏気分を味わって欲しいだけなので細かなツッコミ所は色々目を瞑って頂きたい。こまけぇこたぁいいんだよ、そういう事です。


あれからすっかり影間で仲良くなった風影と水影(主に可愛コちゃん(旦那)のお蔭)。今度は是非ともうちの里に招待したいと水影様。何だか怪しい匂いがぷんぷんしていたが、話を聞くに最近霧隠れの里内で水の国ならではの遊園施設を建設したらしい。「プール作ったぜ!(簡約)」もっと真面目に業務をして下さい。
風影だけ来てもしょうがねぇしつまんねーから、可愛コちゃんも一緒に来いよと言いつつ内心は可愛コちゃん一人で来て欲しい感満々の水影。それを見抜いた風影はサソリだけで行かせてなるものかと、火花バチバチで水影に無言の笑みの圧。「サソリを招待するなら私も勿論行きます(ゴゴゴ)」自分の身の危険なんて二の次です。「お前そんな簡単に…」この二人が絡むと意外に旦那が苦労人だったりする。

着いた先は、水のテーマパーク。砂隠れじゃあり得ない、水という水を最大限に活用した楽園。水影様渾身のドヤ顔。
勿論、水着なんて持っていない二人、すると、いきなり水影から何かを渡される…布面積の小さなキッツキツだろう海のパン。「こんなもん掃けるかァ!(パァンッ)」と旦那渾身のツッコミ、キレがスゲェ。しかし女物の水着を持ってこなかっただけマシである。
普通の水着を渡された二人はそれに着替え、砂隠れでは決して味わえない水の楽園を楽しみます。泳ぐという習慣がないからか、実は風影も旦那も泳げなかったりする。風影は辛うじて足が着くから平気だけど、旦那は慣れない沢山の水にドッキドキ。うわっと吃驚して足が縺れそうになったら、風影にぎゅっと捕まり、「平気か?足着かなくて大変だろう」と旦那を助けながら遊んでたらいいわねにまにま。
その様子を見てちょいとイライラちょいと悪戯をしたくなった水影様、旦那の静かな取り合いをしていればいいのさー。

遊びに遊んで、シャワー室で体を流す旦那。するとそこにいきなり風影乱入。お前いくら何でも非常識だと追い出そうとするも、いつもと様子が違う。そっと旦那を抱きしめて「砂隠れではこんな事する事は出来なかった、今日は楽しかったよ。サソリはどうだった?」、妙にしおらしい風影に「まあ…悪くはなかった」といつもの調子で答える。
狭い個室の中で仄かに始まるイチャイチャタイムをあの男が黙って見ているだけでもなく、何でもない様なそこら辺にいそうなおじさんのノリで、躊躇なくイチャイチャタイムを覗けばいいさ。
「オーイ可愛コちゃん、もうすぐ閉園するぜェー(→シャーー)」
二人でドビックゥ!
「…ンな所でイチャついてんじゃねーよ、さっさと着替えろよォー(←シャーー)」
砂隠れじゃ絶対に出来ないネタですね。


そんな夏らしい妄想でした。密かに泳げない旦那に萌えを感じた。
もう八月も終わりですね、折角なので爆弾を投下。「宿題やったかい?」


15/08/31 23:34 [cate.妄想]





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