※最強の虫ネタ。えげつないので注意。

ちょいとした出来事で皆さんも大嫌いなあのGの話を耳に入れたので、また妄想爆発。


デイたんがのんびりと自室で寛いでいると、視界の端に何やら黒いモノが目に止まる。
その瞬間声にならない叫びを上げ、すぐさま旦那の部屋へと直行。旦那旦那と大きな声で連呼する彼に旦那はイラつきながらも何だと返す。
「で…ででっ出た…出た!」
「…何がだよ」
「あああの黒光りした妙に素早しっこいアイツだよぉぉ…っ!」
…てめぇは女かと呆れつつも、仕方なく退治してやろうとデイたんの部屋へ行く優しい旦那。涙目になりながらデイたんもその後に着いて行く。
部屋に入り早速見つけたアイツ。途端、旦那の眼がギラリと光り、何と足で踏んづけた。デイたん、ひっと思わず短声が。
見るも無惨な死骸を前に、ふと旦那はちらりと絶句する彼の方へ横目を向ける。そこには、にやりと口元を上げるえげつない笑みが…。
いや待って旦那…それは…っそれはないっていくら何でも…!ちょっマジ無理っお願い勘弁して旦那本当にガチで嫌…っいやぁぁぁーーーーッ!!!


その後、デイたんがどうなったかは誰も知らない…。
……てのは冗談で。

「お前…こんなんで悲鳴上げてるなんざ、男としてどうかと思うぜ」
「嫌いなモノは嫌いなんだよ!うんッ!!」



芸術作品で虫とか扱ってるのに、こういう虫はいけ好かなかったら可愛いなーと思って。
きっと潰れた死骸の拾い触角部分を摘んで持ちながら逃げるデイたんを追いかけてるんだと思われます。タチが悪い。
…うえ、書いてるだけで気持ち悪くなってきた。

とにかく、二人が馬鹿やってたらそれだけでしあわせ。


09/11/16 20:39 [cate.妄想]





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