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折原の顔だけが好きなゲイ静雄もいいかなぁとうつつをぬかしているときに気が付いたのですが、一般的に見て弟のスペックが異常なのでそのあたりを加味するとゲイ静雄は弟を襲っていそうとなってしまい、平和島兄弟にゃんにゃん話でオチるという、折原にはあんまりな結果になってしまいそうだと思いました。
でもガチで静雄が折原のことを追いかけるのって折原が嫌いだからって理由だけだとしたら、なんだか嫌いになってもらうためだけの数年間か淋しく思えてくるヨ……。でも、よく折原も静雄に飽きないものだと思います。それが愛なのでしょうかね（）

中学生時代かなんだかに静雄に一目ぼれした臨也が告白したところ、冗談か何かだと思って「俺を殺せたらいい」とか言って勝つために何年も時間を費やして敵対関係を作り出している、っていう歪んだ純愛っぽい臨静もいいですね。
静雄はそんなことまるっきり忘れていて臨也のことを単純にウザったいやつとしか認識していないとか。あそこまで関係を悪化させたのは、静雄を殺していいのは自分だけだって周りにアピールしているという、ねじまがった話。結局どっちも幸せにならないエンドで。


来神時代にもっと折原仲良くなっていたら、今ごろ静雄を手ごまとして扱えていたのになあという妄想を繰り返しているのですが、たとえ折原が仲良くなろうと近づいて、まああの嗅覚とキレやすさで扱いにくいと判断して静雄を裏切ったところで、静雄はやっぱりそうだったのか自分にダチなんてそうそうできるわけがねえ、とか思って普通に納得してしまいそうで悲しい。そうなると折原に対する怒りも湧かなくなって、ぼっち静雄の完成です。
そうなると静雄はただ一人の友人である新羅に依存していきそうで、でも新羅はセルティにしか目を向けていないからつまり静雄は不憫エンドですね。
原作ではたしか仲良しから入ったんじゃなかろうか。アニメでは敵対しているってことを記号的に表すために初っ端からあんな戦闘モードで始まったんだろうなあ。
静雄を傷つけるために仲良くしてから裏切る、っていう折原よりも、静雄を利用するためにとりあえず仲良くしてみる、っていう折原さんが先にありそうな気がします。もし都合よく利用できていたら池袋牛耳っていそうですね、まあそんなことにはなりはしないでしょうが。


思いついたネタのどれもが静雄が死んでいる件。
どうやら自分はよほど静雄を殺してしまいたいらしいです。ハッ、これがヤンデレか！　とかっていうのは折原さんの専売特許なのであしからず。しかし人の死にざままでネタにするとはなんと腐女子の業は深いのだろうか……。
私の中では静雄は普通に死んでしまうイメージなのですが、実際のところ拳銃で撃ってもダメなんだからホント化け物じみてますね。あの肉体強化とか本格的に研究したら論文がいくつ書けるのでしょうか。
そのうち「医療技術に利用するためだから」とかって言われてホイホイついて言ったら軍事利用エンドっていうどこぞのミサカみたいになってしまって生まれてきたのがデリックだったり津軽だったりしたらいいのになあ。弟設定で。
でも「進化でうんぬん」っていうところまでわかっているということは、中学高校時代に体を弄繰り回されたに違いないと思うと興奮しますね。


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