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十角館

2011/09/14


名作と言われる「十角館の殺人」を読みました。何て言うかトリックも随所に凝らされたギミックも古典ミステリ好きには堪らないですね。「そしてだれもいなくなった」に勝るミステリはなかなか無いと思うのですが、「そして〜」を踏まえた上で魅せる小説だったと思います。
ミステリが書けるようになりたいなあと思いつつ、読者の立場が一番楽しそうですけれど。
人情ミステリも良いですがやっぱり美しい仕掛けと綿密なトリックがあるミステリが好きです。森博嗣もそんな感じですごく好き。そしてスカイクロラパロが読みたい。

ガストンルルウの密室殺人モノが読みたくなりました。ルルウはオペラ座の怪人も読み返したいです。
オペラ座のパロを書くなら、怪人は静雄でクリスティーナ(だったっけ?)が帝人なイメージです。ラウルは……正臣なのだろうか。
まあきっと訳が分からない話になりそうなのでしませんが。



そしてミステリには全く関係なく、臨静好きの間で噂されるドラマCD「リバース」の原作本を読みました。
何て言うか男っぽくて攻めくさい受けが好きだという俺得というやつですね。固定スキーな友人には怪訝な目で見られましたが。BLはサクッと読めるのがいいです。あとハッピーエンドが約束されているところですね。JUNEだとそうは行くまい。



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