2012/09/27
洋さんへ

洋さんへ


洋さん、お誕生日おめでとうございます☆

いつも本当にお世話になっております!!!

洋さんが喜んでいただけるよう頑張りました(*´∇`*)
まさかの具合を悪くする程度に萌えていただきありがとうございます笑

ハロウィンは少し早いですが、千葉の夢の国ではもうハロウィンなので、問題ないですよね!笑

ぐぐっていたら、可愛い衣装を見つけたので、ブンちゃんに着てもらいました!
豊満な胸…羨ましいぜよ…!苦笑


洋さんのみお持ち帰り可です!


以下小説です!

(ニオブン♀,s:N)


「ブンちゃん、お菓子あげるぜよ」
「何も言ってない…」
「けど、その格好は…な?」


今、目の前にいるブンちゃんの姿は魔女だった。
どうやら、女テニではハロウィンが開催されるようで、ブンちゃんも変装しているわけだ。
ただ…その格好は…

「仕方ないじゃん、幸ちゃんがこれ着ろって…」

ブンちゃんは、フリルのついたスカートをヒラヒラさせる。そこから、見せる足にはガーターベルト付きの網タイツとまあまあ誘惑しているとしか思えない。もちろん、豊満な胸を活用しないわけではなく、上半身はキャミソールみたいになっていて、くっきりと谷間が見える。

「似合っとるよ」
「…そんなの知ってる!」

両手を握って褒めたら、真っ赤な顔をしてすぐに背けた。
自分の可愛さをよく知っているとは、端から見れば嫌味だが、それすら、いとおしい。
ブンちゃんは、自分を可愛く魅せる努力をしている…たぶん、俺のために。たぶん。

「…のう、ブンちゃん」
「なに」
「…お菓子くれんと悪戯するぜよ?」
「へ、」
「聞こえんかった?お・か・し」
「持ってないよ…」
「じゃ、悪戯せんとな」


ブンちゃんにどう見えたかはわからないが、すぐに青ざめたのがわかる。


「誰も来ない場所があるんよ」




特別教室と呼ばれるそこは、本当に大勢が集まるような、特別な授業でなければ利用されない。…鍵?あるに決まっとるじゃろ?

鍵で開けると、魔女姿のブンちゃんは、周りを気にし始める。

「…誰か来たら」
「魔女じゃったって言えばよかろ」
「もう…!」

頬を膨らませるその顔に、もう我慢は出来ない。

「ブンちゃんっ」
「わあっ!」

強引に教室へ連れ込んで、壁に押し当てて貪るようなキスをした。お菓子を食べていたのか甘い味がする。

「…ばか、なにして!」
「いたずら?」

太腿をそっと撫でると、雰囲気にやられたのか、可愛い声が出た。二人きりしかいない今、音が教室に響き渡り、それに気付いて、顔を真っ赤にしている。

「もう我慢できんもん」
「…っ」

俺も俺じゃが、ブンちゃんも、ブンちゃん。我慢しろとは言わない。抵抗しても拒絶はしない。この状況を楽しんでいる。

「…な、気持ちようなろ?」

耳元で囁けば、一言一言にビクビク反応しながら、小さく頷いてくる。
机の上に座らせたブンちゃんをどうやっていただこうかの?せっかくの衣装を、活かさせてもらおう。



お菓子をもらっても
悪戯したい…よな?





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