01
「っあ!…っは、ん、ん」
「センセー、我慢しないで声出しなよ」
「っう、や…ぁ、」
俺の中に指を突っ込んで、ぐちゅぐちゅと音を立てながらかきまわす。
そんな処に指を突っ込まれるなんて初めてで、自然と涙が溢れてきてしまう。
「センセー可愛い」
ちゅ、っと当てるだけのキスを唇にされて、思わず身体がビクッとした。
そんな俺を見て、目の前のそいつが馬鹿にしたようにクスッと笑った。
恥ずかしくて、悔しくて、唇をギュッと噛み締める。
「血ィ出ちゃいますよ?声、出しても大丈夫ですから…」
「っひ!ァ、やめっ…ん、あ」
そう言ってから、ピンポイントで前立腺ばかりを狙って責めてくる。
こいつは大丈夫というけれど、ここは体育館倉庫…放課後だし、誰かが来る可能性は低いけど、学校だ。絶対に安全とは言えない。
それに、男に責められてヨガって声なんか恥ずかしくて出せる訳がない。
なにより俺のプライドが許さない。
「センセーってば、もうダラダラ」
「っく、も、やめ」
「だーめ。今からセンセイの此処に俺のデッカイの挿れるからね」
「や、無理、だ…鷹山(たかやま)、やめ」
抵抗しようにも、両手を縛られていて思うように動けない。
「あ、ん」
ズルッと指を抜かれたと思ったら、両足首を掴まれて、ぱっくりと左右に拡げられた。
俺のアソコは全部鷹山に丸見えだ。
「やだ、恥ずかし」
「うわー…先生のエッチな穴、ヒクヒクしてるよ」
「して、ない…放せっ!鷹山、汚、やめ」
鷹山は、俺のアナルに顔を近付けて舐める。
ありえない部分を舐められて、涙が溢れてくるのを止めることができない。
ぴちゃぴちゃと子猫みたいに舐める。
強い力で足をがっちり掴まれてて動かせない。
「あ、あ、…っく」
「センセーもうちんぽビンビンじゃん。我慢汁もヤバイし、もうイッちゃったみたいですね」
「やぁ、お願ッ…やめて」
「もう無理だよ」
「やめ、ろ…やだ、ぁ」
鷹山が自分のモノを取り出して、俺のアナルに宛がう。
その瞬間に穴がヒクンとしたのが自分でもわかった。
本当に恥ずかしくて死にたくなる。
「いくよ?」
ギュッと目を閉じて待つ。
クチュと先っぽが少しだけ入ったと思ったら、またすぐに出ていってしまった。