「おっさんイクのはや…」
「…お前、も、行けよ」
「やだ。おっさんばっか気持ち良いのはズルイし。…引き止めたのは、そっちだよ？」
「別に、引き止めたのは…」
「わかるよ。隣の奴らヤってたんでしょ？俺、よく男なんかとエッチできるなーって思ってたけど、結構アリだよね」

コイツの言ってることが理解できない。
つーか、理解したくない。

「ホントはコレ、隣人のお２人さんにあげに来たんだけど」
「何、コレ…」

そう言って、チューブを俺の目の前に突き出してきた。

「わ、やめっ」
「特別にオニーサンにあげちゃうね」

ヤンキーは俺のズボンと、さっき出した精液で濡れているボクサーパンツを無理矢理脱がせる。
そして、尻の穴にさっきのチューブを突っ込んで、中身をギュッと全て出してしまった。カランという乾いた音を立ててチューブは床に落とされた。

「っく…何」
「んー、媚薬。」
「っは、ぁ…ん、ぁあ、っは、っは」
「エロイ顔」
「なに…あつ、い」

穴がジンジンして、身体が熱い。膝もガクガクしてきて、立っているのもやっとの状態だ。
目の前のヤンキーにしがみついてないと、今すぐにでも座り込んでしまう。

「っは、ぁ」
「すげっ、トロトロだ」

宏樹のモノは触れられてもいないのに反り返っていて、腹につきそうなくらい勃起していた。先端からは、我慢汁がダラダラと流れている。
宏樹は、荒く呼吸を繰り返して熱をやりすごそうとする。

「ふぁ…あ、はぁ」
「ねぇ、名前教えてよ」
「ん、ひろき…」
「ヒロキさんね。了解」
「あ、やば…尻ん中、変」

宏樹は、だらしなく口を開けたまま腰をユルユルと動かす。
そんな恥態を見て、男は３本の指を一気に宏樹の中へ挿し込んだ。

「っは！…ぁ、ん」
「ヒロキさんの中ぐちゃぐちゃ。先っぽもダラダラだし、お漏らししてるみたいだね」
「や、お願い…指、動かしてぇ！」

身体中が熱くて、触れられるところ全てが気持ち良い。
プライドも恥ずかしさもわかんなくなって、目の前の男に縋りついてでも快感を味わいたい。

男はアナルに挿れた指を勢い良く動かしながら、宏樹の乳首をＴシャツの上から噛った。
その後に、ねっとりと舐め上げて、反対の乳首を指でクリクリと弄る。

「っあ、あ、あぁ！」
「すげー敏感。乳首、感じる？」
「っふぁ、感じる…乳首気持ちぃ、ん、あぁん」
「ヒロキさんって、Ｍなんだ」
「ちがっ、…やぁ、あん」

男はニヤっと笑ってから、宏樹の乳首をギュウっと抓る。その瞬間に、身体をビクビクさせて宏樹は２度目の絶頂を迎えた。

「っあ、あ…も、やだぁ、触んなよぉ…今、んぁ、イったばっか、あぁ！」
「あーあ、早いよ。男のくせに乳首弄られてあんあん喘ぐし」
「ふぁ！もっと、お尻、変…っあ、乳首気持ちぃ」
「乳首、性感帯だったんだ。クリトリスみてぇになってんじゃん？」
「…やだぁ」

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