「罪」=人の形をとるものの総称。新世魔術を得意とするものが多い。ユグドラシルの神話では、かつて巨人という種族であったと信じられており、過去に神に対し害をなし、罪を負ったことから「罪」と呼ばれている。

・人(寿命70~100年)
特になにか特に特徴があるわけでもなく、普通の人の姿をもつ種族。柔軟な考えを持ち、広くなんでもそつなくこなす。

・獣人(寿命60~80年)
獣の姿になることのできる人。中途半端に耳だけとかしっぽだけとか出しているひともいる。獣人のなかでも、獣族、鳥族、魚族にわかれる。
⇒獣族…おもに犬や猫、狼などの獣になれる獣人
⇒鳥族…翼をもつ獣人。カラス、鷲、鷹など。空を飛べる。
⇒魚族…あまり細かい部類はされていないが鱗やエラがついている。水の中で息ができる。

・竜人(寿命500~1000年)
古代から存在する竜の血を引くもの。竜の血から必ず「護る力」か「破壊する力」をもつ。また一部の竜人はなにか特殊な能力に目覚めることが稀にある。罪の国では竜人の一族が王族である。

・機械人(寿命50~100年)
体の一部やすべてが機械になっているもの。義手などと違い、肉体が機械と完全に一体化している。
どうやって生まれるのか、あまり詳しいことは知られていない。
いつのまにか存在していた。
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