小ネタ
2013/05/19

と言うか会話文

堂々とよそ様の子お借りしちゃってます\( 'ω')/かのぺろ←






<藤井先輩とあいり>
「藤井サン将来なんになんの」
「……唐突じゃんあいりクン。なんで?」
「アンタがまともな職に就くなら、ひなゆー任せてもいいかなって。アンタ自身はまともじゃねぇけど」
「それ系の話最近よくするよなぁ…しかも今みたいに酔った時限定で」
「酔ってねーよ」
「いつもより饒舌だから酔ってんよ」
「うぜぇな。酔ってねーって」
「てか何?ひなゆ養いたいの?まぁひなゆ、頭いいけど、アレじゃあなー」
「ひなゆー馬鹿にすんな。つか、養えねぇよ、俺じゃ」
「あいりクンは何になんの」
「芸術家。ゲージュツカの金なんてたかが知れてんだろ」
「ああ美大生だっけお前」
「そ。あーでも、いっそひなゆー俺のにしてぇなぁ」
「なに3P?」
「くたばれ外道」
「そんな外道を抱いたの誰だよクソガキ」
「アンタのせいでひなゆーとも寝てんだけど俺」
「ひなゆ、具合いーだろ」
「マジでくたばれよ」
「お前も充分外道なのに。ひなゆも同意でヤってるしいーじゃん」
「あーひなゆー可哀想。こんな奴にほいほい食べられちゃって」
「俺はお前のが可哀想だけどな」
「あ?」
「あいりクンさ、俺抱きながら、誰見てんの」
「………くたばれ」
「いって!?殴る事ねーだろ!」
「グーじゃないだけ有り難いと思えよ」
「あいりサイテー。そんなんだから報われねーんだよ」
「黙れよ」
「ひなゆも変わりで抱いてんだろ?どっちが外道だよ」
「マジ黙れよアンタ。くそ腹立つ」
「剥き出しってか素直じゃんか」
「事実だって分かってるからな。おら、ケツ出せよ藤井サン」
「あ?また俺下?やだし!」
「暴れんなよ!大人しく捌け口になってろ!」
「とことん俺にはサイテーだよなお前!」

そんな愛藤



<藤井先輩とひなゆ>
「た、達也さん!」
「ひなゆのさん呼びってちょっとエロいよなー」
「?」
「お前いつも"先輩"呼びだろ。だからなんかそそるなぁって。(まぁヤってる時は先輩呼びに戻ってんだけど。それはそれでそそるけど)」
「?あの、」
「おう?何?」
「トシとも、するんですか?」
「トシ?」
「えっと…あいり」
「ああ、あいりクン。するって?俺がお前をオトナにしてやってるやつ?」
「はい。なんでかな、って…」
「なんでって…あー…あいりのはさぁ、嫉妬だな、嫉妬」
「嫉妬?」
「そそ。大事なひなゆを俺に取られちゃってー、って嫉妬」
「?」
「分かんねぇの?そゆとこ駄目だけど、そゆとこが可愛いよ、お前はさ」
「達也さんもトシも、俺は好きですよ…?」
「おーおー可愛いやつめ!じゃあまた可愛がってやんなきゃなぁ?可愛い可愛い後輩を」
「…するんですか?」
「おう。オトナにしてやるから、こっち来い、ひなゆ」
「大人にはなりたくないです…」
「でも気持ちいだろ?」
「……」
「よし素直。いい子なひなゆは特別気持ち良くしてやんよ!」

ひなゆは頭いいのに頭弱い\( 'ω')/
時間列は上の文より前



<まとのんと美潮>
「美潮さぁ…」
「何まとのん?エッチする?しよう!」
「うぜぇ、しねぇよ。じゃなくて、お前、俺嫌いだろ」
「ケチ。?まとのん好きだけど?エッチうまいし?可愛いよなー報われねえ恋しちゃっててさー」
「お前のそう言う所本当に殴りたくなる」
「その怒りを性欲に変えて激しく抱いて」
「黙れ。つか話そらしてんじゃねぇよ」
「そらしてないし。まとのんの事気に入ってるし俺。嫌いな訳ねぇじゃん?」
「俺じゃなくて、俺の名前。お前、俺の名前嫌い…つか苦手だろ」
「は?別に?なんで」
「じゃあ無意識か?」
「いやだから、何、」
「美潮、俺が幸太って呼ばれると一瞬だけ強張ってんだよ。一瞬な」
「…まとのんって幸太って名前だったねそう言えば!」
「そらすな。何回も呼ばれてんだろ」
「どうでもいいじゃん。つか何、普段俺の事毛嫌いしてるくせに」
「気になっただけだっつの。睨むな」
「もー萎えたー」
「おいどこ行く気だよ」
「どっか。セックスでストレス解消したいから誰か引っ掛けてくる」
「おい」
「…最近、お兄ちゃんだけじゃなくてまとのんも俺の事止めるようになったよねぇ」
「後味わりぃだろ。俺のストレス発散になってろ」
「なかなか最低な口説き文句」
「愛の言葉とかお前に囁きたくねぇ」
「まとのん酷ーい。俺はこんなに好きなのに」
「よく言う」
「あは。……まとのんは好きだよ、本当」
「はあ?なんだよ」
「"こうた"って、俺の兄さんの名前と同じだけど、まとのんは兄さんじゃないし、」
「兄貴いたのかお前」
「まぁね。まぁ、だから、激しく抱いてよ」
「…お前の要望に応えるのはすげぇ癪」
「ひでぇの」
「黙ってよがってろよ淫乱」
「うは、褒め言葉」

まとのんが美潮兄になんとなく嫌な気を感じて創お兄ちゃんにも報告してたらいいな\( 'ω')/



<西新夫婦と不憫柴くん>
「……進」
「あ?なに?」
「…これ、」
「おーうまいだろ?今日の自信作」
「…ん」
「おう。でも明日は別のおかずな」
「……ん」
「拗ねんな」
「…いつも思うけどさぁ」
「なんだよ稚山。お前も俺の手作り食べてぇの?今度な。ついでに灯にも喰わすか」
「いややめとけ。つかお前の手料理うまいのは知ってるしいらねぇ」
「……だろ」
「ん?何西木?」
「自慢された」
「は?」
「俺の旦那が自分の事のように俺の手料理を自慢してんだよ!こりゃ明日の弁当豪華にしてやるっきゃねーな」
「それな、」
「あ?んだよ稚山」
「いや、それ…なんで新出は西木の言いたい事分んだよ…?俺、つかこのクラスのやつら殆ど分かんねえのに」
「はぁ?あー…愛?」
「もっとマシなのなかったのかよ」
「うっせ、削んぞイケメン」
「イケメンじゃねぇし削ぐなし」
「……多分」
「あ?なに東?」
「ん?なに西木?」
「…付き合いの長さ、だろ」
「そんなもんか?」
「だから愛っつったろ」
「あーはいはい我がクラスの夫婦さまはツーカーでいらっしゃる」
「仲いいからって妬くなよイケメンのくせに」
「妬いてねぇしイケメンじゃねぇし」
「あー無自覚イケメン削げればいいのに」
「新出って本当顔に似合わず物騒だよなぁ…なぁ西木?」
「……?」
「首傾げんなよ西木…」
「慣れって事だろつまり」
「腑に落ちねぇ」

夫婦はクラス公認だけど冗談扱いの夫婦な
のざきしわだのがガチっぽいお陰です←



気が向いたらまた小ネタぽちぽちします・*・:≡( ε:)

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