お家事情や根底の話
2013/02/17



事実と(カッコ内)に新出の心情とか行動とかをつらつら

母親は元々体が弱かった為他界。新出が小2の時に他界(置いていかないで欲しかった。自分のせいなのかとも思った。父が自分の為に頑張ってるのだからとしっかりしようと思った、思い始めた。ちょこちょこ家事を手伝い始める。父親の料理の腕はなかなか酷かった)
母親は自分が長くない事を分かっていた。その為新出の傍にいれる時は家事を少しずつ教えていた(それに気付いたのは小5になった時。ズルいなぁってちょっと泣いた。理不尽にも少し苛立った)

父親は公務員。残業だったりで遅くなったりは多々。出張もあったりなかったり(新出が家で主に一人になり初めたのは中学から。前からもあったけど基本的に夜は家にいてくれてた。新出が無理すんなって言ってから家をちょくちょくあけるようになった)
少し遠くで仕事をしてる為、会社の方で父親は寝泊まりする事も…

片親と言う事で酷い虐められなかったが、陰口や特定のグループから除け者にされたりはあった(泣いてねぇし…アイツ等いつかぶん殴ってやろうかいや削ったろか…とか考えてる。まぁちょっと物騒な感じにスレたよね☆←)
中学に上がるとそれがめっきりなくなったし、同じ小学校の同級生位しか新出が片親であると言う事を知らない(ホイホイ言うものでもないし言いたくもないし同情されたくもないって思ってる)

近所、と言うかお隣さんのゆきの家とは仲良しさん(ゆきのおばちゃんは優しい。俺のお母さんが死んでからずっと気にかけてくれてる、って、新出自身もゆきファミリーが大好き)
ゆきが小学校にあがった時、ゆきのお父さんお母さんにゆきを頼むって言われてから一緒に登下校してる。ただし時間が合えば

ゆきが小1の時に新出母は亡くなってる(ゆきも新出の事情を知りながら常に現状を知りながら育ったから、なんとなく新出のそこら辺の感情に敏感。それに新出は気付いてはいないが)

中3の、自分の受験が終わった頃、ゆきの父親が事故で亡くなった
元々新出の父親は親身になってくれてたゆき母に惹かれていたが、本人はその自分の感情に気付いていなかった(新出は気付いてた)
ゆき母を支えようと新出父が親身になると、段々互いに恋に落ち始めたらしい。新出が高1頃(新出父は自覚したらしい。新出は元々父親の気持ち知っていて敢えて言わなかったけど、自覚したようだからこっそり応援はしている。ゆきの気持ちもその後気付いてさてどうしたものかと考えてる)

近い将来、新出父がプロポーズするんだろうな←今ココ



新出は自分が寂しいって思ってるのに気付いてない。寂しいのはもう慣れたって思ってる。思ってるだけ
母親がいない事と母親がいないから自分がなんとかする事に慣れちゃってはいる

普通の家族に、無意識に憧れてる
憧れてるからか、恋人さんがいつか女の子とくっつくのかなって、無意識に怖がってる
嫉妬深いのはそういう所から
旦那さんが大好きなんだけどね!大好きだから他にあげたくないっていうのもあるね!

付き合ってる事を隠したい。徹底的に隠したい
無意識に普通の家族に憧れてる分、旦那さんもそうかもしれないって無意識に思ってて、隠しておけば万が一別れても旦那さんに不名誉な傷は残らない的な。無自覚の打算。打算?まぁそんな感じ

あと普通に秘密にしておきたいだけ。秘密の恋愛はちょっと神秘的だって新出は思ってる

旦那さんが好きで好きで仕方ない。無意識に甘えてるし無自覚に支えられてる

新出が旦那さんに一目惚れ
部活で泳いでる姿に一目惚れしてな、なんかちょっと構ってて、不意に頭なでられたり支えられたりして、落ちた←
お弁当は作りたいって作り出したんだろうなって





新出はこんな感じかなぁ_(:3」∠)_あの子は掘り下げたらなんかこう、可哀想だけど支えられてるって子だなぁと_(:3」∠)_
もちょっと掘り下げたいし、くだらない小話も出したいなー




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