▼コピペです



仁王「問題!『1,2,3,5,6,9,□,18』さて、この□に入る数字はなーんだ?」

丸井「んー………。わかんね、何?」

仁王「正解は15!これはさっき俺の頭に浮かんだ数字を小さい順番に並べたもんでした!!」

丸井「ちょっと面白かったけど死ね」


ブン太が居眠りしとる時に呼ばれて、寝言で俺に話しかけてた。何を話しとったかはようわからんかったんやが、幸せそうな顔しててめっちゃかわいかった。起きとる時はこんなかわいい顔しないんじゃけどのう。


丸井「うるせーよ死ね!」

仁王「ひっど!せめてもっと丁寧に言いんしゃい!」

丸井「たいそうにぎやかなご様子でいらっしゃいますところまことに恐縮でございますが、ご逝去あそばしていただければ幸甚に存じます」

仁王「すまん」


仁王「ピザって10回言わなくてええから好きって1回言うて」

丸井「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」


切原「エロ画像のフォルダって何て名前にしてます?」

ジャッカル「WindowsSystem2015」

丸井「新しいフォルダー(2)」

仁王「丸井秘蔵ファイル」

丸井「ちょっと待て」


「ノーブラブン太」ってごく普通の状態なのに字面だとすごく変態っぽさを感じる不思議な言葉やろ。でもあくまでも普通の状態。
やけ、この前ブン太の服脱がせながら「今日はノーブラなんじゃね」て普通の事言うたら顔面凹まされた。納得がいかん。


この前仁王と飲んでて、悪酔いしたせいかいきなり「俺は神だ!」とか言って騒ぎ出した。店員が注意しに来たから、俺は同類だと思われないようにとっさに「俺は神じゃないです、全く違います!」って必死に主張したんだけど、いま考えると確実に同類だと思われたな…。


丸井に「抱いて」言われた!ほ、ほんまに!?昼間なのに…ていうか赤也とかにも聞こえてるっていいのか「邪魔だってば」
「どいて」だった。


人間は二度目の告白に弱いらしい。やけ一度振られたからと言って諦めたらあかんのやと。
勇気出してもういっぺん告白してみんしゃい!

言うてる俺も25068回目のプロポーズでノイローゼ気味のブン太からOK貰ったんじゃけどな!


柳「丸井の下着が盗まれた。皆目を閉じろ。盗んだ人は正直に手を…精市、目閉じろ。仁王はいったん手を下ろしてくれ。もう一度言うぞ、下着を…精市!だから目を開けるなと言っているだろう!何度もすまないな仁王、手を下ろして。もう一度言う」


仁王「人生にはたくさんの選択肢があるがの、正しい選択肢は一つもないんじゃよ」

丸井「はあ?なにそれ。じゃあ全部間違いってこと?」

仁王「違う違う!選んだあとで、それを正しいものにしていくんぜよ。やから丸井がオレを選んでくれたこと、絶対後悔させんよ」


丸井「死ね!」

仁王「もうちょいオブラートに包めんかのう!?」

丸井「オブ死ねラート」


初めてのセックスのとき、一通り前戯が終了した後 「入れてもいい?」 て仁王に言われて、いつもと違う切羽詰まった表情に何と言い返していいのか分からずパニックになって 「待ってました!」 と言ってしまった。死にたい。


丸井「あ、俺先帰るわ。このあとヤマトくんだよ」

仁王「はあ!?誰ぜよその男!」

丸井「え、宅急便だけど…」


学生時代、俺が女に告白されてる現場にブン太が通りかかって、バレバレだけど隠れて観察し始めた。あとで、「お前さんさっきの見てたやろ」と言うと、「わり、面白かったからつい」と普通に笑って返された。少しは気にしろよ、結構かわいいタイプの女子だったのにお前のせいで断ったんだ。


俺の髪がブン太の服のボタンに絡まって、慌てて「ちょうど鋏あるきこれで切ってしもて」と鋏を渡したら、ボタンの糸を切ることなく俺の髪を切ったブン太。躊躇なかった。


幸村「リップない?」

丸井「リップ?」

幸村「唇切れて痛いんだよね」

仁王「幸村が持ち歩いとらんなん珍しいのう。残念ながら俺は持っとらんぜよ」

丸井「あ、俺持ってるよ」

仁王「!!買ってくる!」

幸村「え?」

仁王「暇やけすぐに買うてきちゃる!」

幸村「…今日の仁王やたら優しいな」


丸井「仁王ももう少し場の空気を読もうよ」

仁王「組成としては窒素78.08%酸素20.95%アルゴン0.93%二酸化炭素0.034%ネオン0.0018%ヘリウム0.00052%、屋内の循環気流は良好で、」

丸井「うんごめん、俺が悪かった」


別れ話してる仁王先輩と丸井先輩の横の席になって、唐突に「赤也」と呼ばれて顔を向けたら「殴りたいけどまだ好きだから殴れない」という理由でなぜか俺が丸井先輩に殴られた。許さない。


仁王「ブン太!俺のテクどうやった?感じた?感じた!?」

丸井「はいはいアンアン」


偏見かもしれないけど、女子の片思いは「好きだけど貴方は私を見てくれないのね、さよなら…」だけど、仁王は「俺を見ぃよ!違う柳生やない!!幸村でもない!!こっち!!そう、俺!!!」だよな。


丸井「レベル1くらいの罰ゲームって何」

仁王「俺と付き合うとか!」

丸井「レベル1の意味もわかんねーのか」


ブン太と喧嘩したままその日は眠った。翌朝起きてトイレ行ったら、ち○こに油性マジックで「あやまれ」って書かれてた。
お前のブツなんてどうにでも出来るんだぞという脅しのメッセージだと思って即謝った。


仁王「メイド喫茶っぽく出迎えして!」

丸井「おかえりくださいませご主人様」

仁王「へへへへっ…………ん?」


仁王『もっしもーし!だーれだ?』

丸井「は?」

仁王『わからんの〜?ほなヒント!お前が1番好きな男!』

丸井「……幸村くん?それともジャッカル?どしたの、テンション高いじゃん」

仁王『ざんねーん!仁王ぜよ!残念!!!オレが!!!』


丸井から「12/25どうする?」と聞かれたから「0.48じゃ」と返事したのに、2日経っても口をきいてくれないし何故か怒ってる。何か間違えたんか?確かに俺はそんなに計算が得意な訳やないけど…。


外から帰ってきた丸井に会って、その瞬間ぎゅっとされて「これこれ!この感触とこの香りだよな!あー…落ち着く」って言われた俺は落ち着いていられない。今すぐ美味しくいただきたい所存。


仁王「もうほんま頭きた!絶対別れるけえの!」

丸井「待て待て、ちょっと待って。そもそも俺ら付き合ってないだろ」

仁王「あっ」


寝てる仁王に近付いて寝顔を見てやろうとしたら、後頭部に手を回されてキスされた。起き上がり悪戯っ子みたいに「ひっかかった!」と笑ってた。こいつ本当に油断ならねえ。殺す。


丸井「余計なこと思いついた!」
仁王「よし、黙ってよか」


咳をしてたら丸井が「風邪?」と聞いてきた。頷くと、「別に心配してるわけじゃねーよ、キスできないのがムカつくだけだから」とツンなのかデレなのかよくわからないことを言われた。可愛い。

仁王「くじ引き作ってみた!」

丸井「何が当たんの?」

仁王「それは内緒!試しに1枚引いてみんしゃい」

丸井「じゃあコレ」

仁王「おめでとう!『雅治と1日デート券』が当たったなり!」

丸井「そこのティッシュと交換して」

仁王「えっ」

丸井「そこのティッシュと交換して」


ぎりぎり届かない棚にある本を取ろうとして、めいっぱい背伸びをして指先でちまちまやっていたら、仁王の手が背後から伸びてきて本を取ってくれた。助かったのは事実だけど、素直になれなくて「余計なお世話だよ」と言うと「でもブン太嬉しそうじゃな」と返されたので殴っておいた。


仁王「ほんますんませんでした」

丸井「キスしてくれたら許してもいいよ」

仁王「え、口に!?いいん!?」

丸井「何言ってんだよ地面に決まってんだろ」






...




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