テーマ座談会 ■しおりを挿む
Q4:歌のうまさ
琳「カラオケやったら任しといてや!」
ア「………………」
陽「おや、今回はアルがおとなしいね」
正「僕、歌うの好きだよ。ふん、ふんふんふん♪」
陽「ふふ……可愛らしい鼻歌だね」
陽(少し調子外れ、かな?)
ア「っ、当たり前だろう、陽平! 正太郎は何をしても愛らしいのだからな」
琳「上手いかどうかは別やけどな」
ア「そう言う琳は、やけに自信があるようですね」
琳「自信満々やで! 今度、四人でカラオケ行くか?」
正「楽しそう! 行こう行こう!」
琳「よっしゃ、決まりやな。ほなカップル対戦しよか?」
正「うん!」
陽「琳……言っておくけど、アルはかなり上手いよ」
琳「! カラオケ行ったことあるんか!?」
陽「うん、大学生の頃にね」
ア「陽平も私に劣らず上手いだろう」
陽「アルほどじゃないよ」
正「二人ともすごい! 楽しみだなぁ」
琳「陽平はともかく、アルはクラシックオタクちゃうんか……」
ア「自発的に聴くのはクラシックですが、他のジャンルもたまには聴きます。歌など、二度聴けば覚えてしまいますが」
陽「アルは元々音感がいいよね。小さい頃から、質のいい音楽ばかり聴いていたせいもあるか」
正「……かっこいいなぁ」
ア「ふふ。二人で琳に勝ちましょうね」
正「うん、がんばる!」
了
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