■ペルシア戦争(前500〜前499)
イオニアのギリシア植民市がペルシアに反乱(前500)。アテネがそれを支援。
↓
ペルシアがそれを知って激おこ。アテネのクソ野郎!
↓
第一回(前492):嵐でペルシア勢の戦艦が遭難、撤退。
↓
第二回(前490):ペルシア軍、ギリシア本土に攻め込むも、マラトンの戦いでアテネ軍に敗北。
※このマラトンの戦いでの勝利を伝えようと伝令がアテネまで走っていったのがマラソンの起源
↓
第三回(前480〜前479):サラミスの海戦でアテネ中心のギリシア戦艦に敗北。
無産市民は労働者階級の人の事で、このペルシア戦争をきっかけとして政治的発言力を強めました。
この後アテネ以下、エーゲ海沿岸のポリスがデロス同盟を結成し、ペルシアの侵攻に備えました。