ヨーゼフ二世(1741〜1790)











ヨーゼフ二世の改革を急ごうとした要因の一つとして、母テレジア様との軋轢が挙げられます。
テレジア様にとっての敵であるプロイセン王フリードリヒ二世を称賛していたことで親子仲はギスギスの極みでしょうに、
さらに常に偉大な母と比較されていたそうです。そりゃ嫌になっちゃいますね!




ヨーゼフ二世の行った改革は近代化のためには避けられないことではありましたが、
いかんせん強引に進めすぎたため、王家だけでなく一般市民からも反感を買うこととなり、
その多くは失敗に終わりました。




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