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 中原実




吸血鬼に生る前から異常に整った顔立ちをしていた。性格はこの上なく素直で優しい。しかし、母や父は幼い頃に亡くなって独り身だった所を彼に目をつけた売春婦に引き取られてしまった。 「性行為が相手への愛情」そう教えられてきたが、愛情を全てひとくくりにしてしまう(田村たちへのセクハラは友愛の証)。風俗的な仕事を無自覚にしていたのち、女関係でトラブルにあって亡くなってしまう。 そこで吸血鬼として生まれた。ただ吸血鬼になると人間に怯えられたりするから幼い思考で嫌われているとショックを受けてい る時に歩実と出会い、彼女に家族愛を求めるようになる。





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