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▽風が強いので


「今日なら空も飛べるかも!」

えっと…

北浦、井浦兄妹、片桐男子、宮進宮、教員組

だったと思います

なんか、最近井浦受け以外が増えてきて内心焦ってます


……2012/04/03 22:25


浦「風、強かった」

基「馬鹿じゃないの、こんな日に出掛けるとか。飛ばされなかった?」

浦「ご覧の通り、兄は無事だよ」

北「俺、お兄さんが飛んできたら全力で抱き止めます!」

浦「飛ばねぇよ、ばか。なんで北原がいんの?」

基「…別にいいじゃない…(いよいよ北原くんが本格的にヤバくなってきた。本家での絡みで更に頻度が増した気がする)」

北「えー…でも、本当、お兄さんのことなら何でも受け止めたいです。…受け入れる覚悟はできてます!」

浦「あー重い重い。俺、そういうのホント無理だから」

北「お、お兄さんは尻軽の方が好きなんですか?」

浦「は、はぁああ?なんで、そうなるんだよ!!」

北「お兄さんは何にも分かってない!そんな軽い気持ちでお兄さんを愛せるわけがないじゃないですか!たとえ御天道様が許したとしても僕が許せません!!愛すなら全身全霊、この身に代えてでもお兄さんを最後まで支えられる一人の男でありたいんです!!!」

浦「…っ!」


基「……(なに、この茶番)」


北「俺は…そのくらい本気でお兄さんのこと狙ってますから」

浦「……」

北「無防備な姿を晒されると誤解しますよ?特にその少し濡れた髪とか…かなりえろいです」

浦「ばっ、なに…言って!」

北「お兄さん」

浦「…っ、ん」ぱさっ

北「…濡れたままにしてると風邪、引いちゃいますよ?それとも看病して欲しいんですか?」くすっ

浦「…〜〜〜!!」

北「でも、やっぱり元気なお兄さんが一番なんで風邪引かないでくださいね」

浦「…馬鹿」


別ver


基「飛ばされなかった?」

浦「嗚呼、生徒会長がちょっと消えたくらい」

基「ふーん」

浦「ちなみに仙石さん」

基「えっ!?仙石さん飛ばされちゃったの!?大丈夫だったの!?ちゃんと助けた!?」

浦「い、いや、後方にいた堀さんに助けられてた…(食い付きいいな)」

基「助けなきゃ駄目じゃん!だから、お兄ちゃんはいつまで経っても仙石さんに振り向いてもらえないのよ!」

浦「いや、別に振り向いてもらわなくても…」

基「変な意地張らない!」

浦「ごめんなさいね!」


更に


石「ははっ仙石、飛ばされんなよー」

仙「うるさい!」

浦「あ、でも、俺、仙石さんが飛ばされても助けらんないかも!仙石さん軽いし、きっと凄い勢いで飛ばされるんだろうなぁ」うらうら

柳「そ、そんなことないですよ!井浦くんと石川くん、運動神経いいですし!」

石「ちょ、柳っ…フォローするとこ違うっ!」

浦「あー俺と石川の二人がかりで仙石さんを追い掛けなきゃいけないのかぁーあ、最初から手繋いでる?」うらうら

仙「みーどーりー!」

浦「あはははは!」

柳「…え…あ、あの」おろおろ


宮村、ナチュラルに入れ忘れました
ので、少しいじけた感じの宮村を投入


宮「進藤」

進「なぁに?こんな天気の中、わざわざ来いだなんて」

宮「なんでもない」ぎゅっ

進「こ、これが俗にいうデレ期か!?」

宮「黙れ、馬鹿」

進「帰れじゃないなんて何かあったの?」

宮「進藤には関係ない」

進「じゃあ、帰っちゃおうかな」

宮「…っ!」

進「ん?どうしたの?」にやにや

宮「お、お前はっ…黙って此処にいろ!」

進「ん?」にやにや

宮「馬鹿進藤!この鈍感!!一緒にいたいからに決まってんだろ!!」

進「まーったく、全然素直じゃないんだから」

宮「う、うっせぇ」


ここまで来たら教員組も書きたい
多分、この人達中心で書くのは初めて


なんか、嵐のため窓が開いてないか見回りをしていたら中峰先生が鍵を無くして宿直室に戻れなくなっちゃった感じの先生トリオ
誰か一人が残ってればいいだけなのに…つーか、誰かは残れよ
集団行動かよ、可愛いなぁ

峰「はっはー!参りましたね」

安「参ったじゃありませんよ!!」

寺「中峰先生もわざとじゃないんですから、そういう言い方はないんじゃないですか」

安「ほら!まぁーたすぐに中峰先生の肩を持つ!不平等だ!!」

峰「あ!じゃあ、私が安田先生の肩を持ちましょうか?」

安「言っときますが、原因は全て貴方ですからね!なんでこの人に鍵を任せたんだろ…」

寺「安田先生に鍵を預けるよりはマシだったからです」

安「なんでそこに寺島先生が持つっていう選択肢が生まれなかったんですか?」

寺「私に中峰先生を疑えと!?」

安「信じてたんですか!?」

寧ろ、寺島先生の中に安田と同意権って選択肢がなかったんだと思いました

―――――……





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