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これはひよこ屋様より質問をお借りして、それを元におふざけの会話文をつけてみたものです。

キャラ崩壊を前提としたギャグが大半ですので、ご注意ください。

CPは自称井浦受けオンリー、変態多数です。

こんなんでもOKな勇者様はどうぞ宜しくお願いします。

願わくは、皆様のお心が広いことを←


@犬はともかく,猿とキジなんて近所にいない気がする。桃太郎…どうする?

石浦(桃川、犬浦)


「秀!大変だ!!近所に犬以外いないそうだ!!」
「はぁあ!?いないの!?鬼退治できないじゃん!!」
「ぶっちゃけ、申し訳ない話だが、一周回ってもう鬼退治をしなくてもいいような気がしてきたわ」
「桃太郎!!何、いっちゃってんの!?」
「秀、よく考えてみろ。野生の猿なんて危なくて近寄れないし、キジに至っては言葉が通じるかも怪しいんだぞ?」
「いや、そこはお前の桃太郎的カリスマ性でなんとかしてみろよ」
「仮に桃太郎にカリスマ性があったとしても名前的に舐められんのがオチじゃね?つか、桃から生まれたから桃太郎って、桃から人がうまれるわけねぇじゃん」
「よぉおし、石川ぁあ!!お爺さんとお婆さんに全力で土下座してこい!!」

Aぶっちゃけ竜宮城まで息が続かない。浦島太郎…どうする?

宮浦(亀村、島浦)


「み、宮村…まさかとは思うけどさ……」
「うん、竜宮城に連れていってあげる」
「いや、俺、人間だし…」
「乙姫様は種族で差別するような人じゃないよ」
「ああ…いい人なんだな……というより、どうやって移動すんの?」
「えっとね、俺の甲羅に乗ってるだけでいいよ。運んであげるから」
「あ、ありがと……じゃあさ…竜宮城って何処にあんの?」
「うーんと、ねぇー…海底?」
「潜ってる間、俺、どうなんの?」
「あっ…そうか、井浦くんは水中じゃ息が出来ないのか…」
「うん、井浦は人間だから」
「まぁ、適当に息を止めてるだけでいいと思うよ?」
「何分くらい掛かりそう?」
「あぁー…一時間ちょいかな」
「…っ!!(無理!マジ無理だから!!)」
「大丈夫、大丈夫。本当、ちょっとだけだから」
「……(い、一時間が少しだと…!?)」
「じゃあ、行こうか」
「か、帰る!!井浦、マジ無理だから!!帰らせていただきますぅう!!!!」
「遠慮、いらないよ」
「い、いやだっ!!死にたくない!!宮村!本当、俺、死んじゃうから!!!!」
「ははは、大袈裟だなぁー」
「ギャアアアアァアアア!!死ぬ!マジ助けて!!!!やめてぇええ!!止まれ、宮村ぁああああ!!!!」
「あはははは!!あはははははは!!」



Bガラスの靴が脱げないハプニング!シンデレラ…どうする?

北浦(北王、姫浦)


ごーん…ごーん…

「あっ…鐘がっ…!」
「お兄さん!!何処へ行くんですか!?」
「12時までに帰らないと魔法がっ…」
「待って!待ってください!!」
「ごめん!これ以上はっ…!」
「お兄さん!靴、靴を置いていって下さい!!」
「…は?え、なに?そういう趣味?」
「違いますよ!!というより、靴がなかったら話が変わっちゃいます!!」
「ちっ…人が急いでる時に…」
「舌打ち!聞こえてますから!!というより、早く脱いで下さい!!」
「ったく、分かってるっつーの!……あ、」
「え、なんです?」
「脱げねぇ…!ちくしょっ…ヒールだから上手くバランスがっ!」
「ちょっ…何してるんですか!!もう、貸してください!!」
「わ、わるい」
「…ほら、脱げましたよ」
「あ、あぁ…ありがと!んじゃ、行くわ!!……ん」
「………」ぎゅっ
「おい、北原」
「いやいや、逃がすわけないじゃないですか」にこっ
「……っ!?」
「はぁ…ドレスなお兄さんマジ可愛い!」
「……っ!!男に可愛いとか言うな!!」
「ははっ…照れてる」
「〜〜〜っ!!北原!!」
「ふふふ…もう逃がしませんよ」


Cどうやらレンガの家が耐震偽装っぽい。こぶたさん…どうする?


湯井


「井浦、大切な話がある」
「なに?遺言とか止めてよ」
「いや、死にたいわけではないんだが、この家…耐震偽装のように思えてな」
「…不吉なこと言うの止めようぜ」
「そういえば、この家。急遽、対狼用に作ったんだよな?」
「あぁ…大人浦と♀浦の仇だ」
「ふん、思い出すな…大人浦の最後の言葉を。井浦、未来のお前はあんな感じらしいぞ」
「止めろよ、生々しい。あれはあんな大人になっちゃいけませんっていう反面教師的なあれだろ」
「まぁ、そんなことより急遽立てられたこの家の耐震性は信用できるのか、が一番の問題だ」
「もうそん時はそん時でいいじゃん、一緒に死のうぜ、湯浦。そしたら、天国で大人浦と♀浦に会えるかもよ」
「なんで、そんな悲観的なんだ」
「いや、もう俺の未来に一縷の望みすら残ってねぇじゃん。身を持って証明していった馬鹿野郎がいたじゃん。口癖が半分くらい『リア充、自爆しろ』だったじゃん。一時間に五十回は呟いてたよ。もう現実になっちゃう前に死のうぜ」
「意外と気にしてんだな、すまない」
「いいよ、いいよ。別に」
「確かに潔く狼に食われた方がマシとも取れる生きざまだったな、大人浦は」
「そう、そうなんだよ!俺が一番悲しかったのは♀浦を盾にしてまで生き残って、生きていたら彼女が出来るかも知んないってほざいてるあのふてぶてしさなんだよ!!」
「最後の言葉に至ってはクズの鏡だったな」
「あぁ!そりゃあもうクズだったな!!」


『…粘土でもいいから、付き合っとくんだった…』

      by 大人浦

お前ら、狼大丈夫かよ(笑)
しかも、大人浦フルボッコ…
イメージがかなり卑屈な奴になってしまった



Dお椀の船が転覆しました。一寸ぼうし…どうする?

♂吉浦(吉魚、一寸浦)


「いーうらっ!」
「うわっ!」バシャッ
「…井浦、落ちた…ぷふっ…」
「ちょ、誰のせいで落ちたと思ってんの!!」
「いう、ら…おちっ…くふっ!」
「わ、ら、う、なぁああ!!」
「井浦、うるさい」
「つか、お椀直すの手伝ってください」
「えー?疲れるから嫌だなぁー」
「ひどいっ!!」
「あははは、じゃあ、俺に触れられたら直してあげる」
「吉川さん魚じゃん!全体的に無理があるよ!!」
「いいじゃん、俺、井浦が頑張る姿見てみたいなぁー」
「性格悪!そんなんだから石川に拒否られるんだよ!!」
「そ、それとこれは関係ないじゃん!!」
「吉川さんの意地悪がいけない!吉川さんのふられうら!!」
「いうらぁああ!!てめぇ、二度と水中から出れなくしてやる!!」
「はっ!?え…ちょ、こっちくんな!!」
「ふはははは!!水中で俺に勝てると思うなよ!!」
「うわっ!まっ…足、引っ張んなっ!!――がっ〜〜〜〜っ!―ゲホッ…ゲホッ…!」


キャラ迷走中


E熊が予想を大幅に上回って強そう。金太郎…どうする?


堀浦(堀熊、金浦)


「よっし!こい!井浦!私が相手だ!!」
「……あ、うん…ちょっと人違いだったみたいなんで出直してきます」
「おいっ、人違いなんかあるわけないでしょ!早くかかってきなさいよ!ちなみに私が勝ったらアンタの服脱がすから」
「なんで!?」
「なんか、ぴらぴらぴらぴらって不愉快なのよね。もう全裸でいいじゃない、全裸で」
「嫌だよ!だいたい俺だってこんな服嫌だよ、でも全裸よりはマシだからって来てるんだからさ」
「私だって熊の着ぐるみとか嫌よ。なんか、こう…もっとビキニみたいなのを期待してたわ」
「……(いや、多分、下手なビキニよりは似合ってる)」
「なによ。あんまジロジロ見てると意味もなく脱がすわよ」
「意味ないんですか!?」
「脱ぐか、脱がされるか、早く選べ」
「…聞きますが、代わりの服なんてものは…」
「あぁ、そこにちょうどいいサイズの木の葉が…」
「ですよねー!!うん、知ってた!!堀さんがそんなことしてくれるわけないもんね!!」
「はぁ?何、その言い種。それじゃ、まるで私が全裸の井浦に服も貸してあげれない器の小さな女みたいじゃない」
「うん、全裸じゃないし、全裸にしようとしてるのは堀さんってところを追加すれば完璧な感じです」
「そう、まぁ、それはいいとして早く脱ぎなさい」
「趣旨変わってない?」
「いいじゃない、どうせ井浦は私に勝てないんだから」
「………」


最初から最後まで、適当にポチポチと進められていく。
多分、何も考えてないわ←


F老夫婦を残して月に帰るのは,後味が悪い。かぐや姫…どうする?


柳浦(姫柳、浦)


「あかね、月に帰るん?」
「はい…帰らなきゃいけないんです」
「そっか…あかね、いなくなっちゃうんだ…」
「…(嗚呼!見るからに井浦くんが…!!)」
「俺、ずっと、あかねのこと大好きだから」
「……っ(泣きそう!井浦くんが泣きそう!僕がっ…僕が月に帰っちゃうせいで!!)」
「……(…寂しくなるなぁ…)」
「(せ、切なそうな顔っ!!そんな…井浦くんを悲しませるつもりはなかったのに!!)」
「(たまに帰ってくるのかなぁ…あ、でも月だから無理か…)」
「(そんな瞳で僕を見つめないで!!か、帰りたくなくなってきたっ…!ちょ、帰らなくていいかな、帰りたくないんですけど)」
「(あかねの作る煮物は美味しかったな…行く前に作り方聞いとこう)」
「(ダメですよね、どんなタイミングで誰に言えばいいの?え?なに?「井浦くんを見てたら月に帰りたくなくなりました?」いやいや、無理だろ。いくらなんでも無理すぎる)」
「(あぁ…これであのラブレターから解放されると思うと寂しいような嬉しいような)」
「(連れていけないかなぁ…もう井浦くんがいなきゃ駄目だろ。この際、服なくてもいいから井浦くん連れてきたい。というより、逆に服があっても井浦くん居なきゃ意味ないだろ)」
「(あれ?あかねっていつ帰るんだっけ)」
「(あぁ、そうだ。服いらないから井浦くんいいですかって聞こう。全裸いいじゃん、全裸。人類最初は皆裸なんだよ、一体何を恥ずかしがってたんだ。もう逆に服を脱ぐことを躊躇ってたことが恥ずかしい気がしてきた)」
「(一応、聞いとこう)」
「(あ…でも、そしたら、井浦くんも裸になるのかな。肌白いかな、綺麗なんだろうな…一回、脱いでもらおうかな。練習、そう練習だと思ってさ。だいたい月に衣類があるとも限らないわけだし、そもそも服を着る習慣すらないかもしれないし。全裸の練習くらいいいんじゃないでしょうか、そう別にやましい意味とかではなくて、いざ本番って時、井浦くんが恥をかかないためを思っての親切心であると誇りを持って。優しく井浦くんを包んであげるべきなんじゃないだろうか。そう、紳士のように)」

「ねぇ、あかね」

「あ、はい。大丈夫です、最初は皆恥ずかしがるものですから」

「何を!?」


全体的にごめんなさい


≫≫≫≫後半に続く


――――――……






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