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あとがき


この度は黒尾中編「ハンドメイドシュガー」を読んでくださりありがとうございました。社会人設定が好きすぎるがゆえにこの手のお話ばかりで申し訳ないと思いつつ、とても楽しく書かせていただきました。

このお話は「レンタル彼氏って面白そうじゃない?」という思いつきから行き当たりばったりに書き始めたのですが、書き終わってみたらレンタル彼氏はネタにしかなっていないという…元ネタ迷子事件が勃発していました笑。黒尾さん、彼氏役とか上手にできちゃいそうな感じするじゃないですか。そして友達以上恋人未満の絶妙な距離感を保ちつつ、したたかに落としてきそうだと思うんですよね。いつからヒロインのこと狙ってたの?って感じですが、それはもう皆様のご想像にお任せします。
シュガーには砂糖以外に、恋人、愛する人という意味があって、タイトル全体として、最初は付け焼き刃の恋人(仮)だったけどそこから少しずつ本当の恋人関係を作り上げていきました、という意味が込められています。勿論、砂糖みたいな甘い関係を作る、というそのままの意味合いも含めておりますが…このお話の2人は甘さ控え目っぽいよなって思ったり笑。でも普段そうでもないくせに甘い時はとことん甘くなる関係って良いですよね…!

さて、黒尾の誕生日祝い用に書いたものなのにいつも通り誕生日ネタじゃなくてすみません。でも生まれてきてくれてありがとうの気持ちは目一杯込めました!黒尾誕生日おめでとう!
このお話は今後の展開が気になる方が多いかなあと思ったりしているので、できたら続編というか、番外編も書きたいです。あくまで願望ですが…!それでは、あとがきまで目を通してくださりありがとうございました。

あげは